試合日程・結果
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NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 順位決定戦
グローバルアリーナ
2022/04/30 (土) 14:30K.O.
宗像サニックスブルース
14 | 前半 | 24 |
12 | 後半 | 16 |
清水建設江東ブルーシャークス
T | G | PT | PG | DG | スコア | T | G | PT | PG | DG | ||
2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 | 前半 | 24 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 |
2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 12 | 後半 | 16 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 |
4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 26 | 合計 | 40 | 4 | 4 | 0 | 4 | 0 |
選手入替/交替
前半26分(交替) 田淵→吉田 |
後半14分(入替) 志村→菅原 |
前半33分(交替) ドロースト→西井 |
後半18分(入替) 立川→秋山 |
後半0分(入替) 猿渡→ライアン |
後半18分(入替) 臼井→原田 |
後半10分(入替) 髙野→ヘスケス |
後半29分(一時入替) 菅原→志村(出血のため、後半33分まで) |
後半15分(入替) ファイアラガ→加藤 |
後半33分(入替) コッツエ→尾﨑 |
後半15分(入替) ミルン→竹中 |
|
後半19分(入替) 高島→隈本 |
|
後半30分(入替) 三股→土永 |
得点経過
前半K.O. 宗像サニックスブルース
宗像サニックスブルース | 種類 | 時間 得点 |
種類 | 清水建設江東ブルーシャークス |
コビー・ミルン | ![]() |
3’ 5-0 |
||
コビー・ミルン | ![]() |
4’ 7-0 |
||
6’ 7-3 |
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コンラッド・バンワイク | ||
11’ 7-8 |
![]() |
オルビン・レジャー | ||
12’ 7-10 |
![]() |
コンラッド・バンワイク | ||
15’ 7-15 |
![]() |
ジョンベン・コッツェ | ||
16’ 7-17 |
![]() |
コンラッド・バンワイク | ||
ジョセフ・トゥペ | ![]() |
19’ 12-17 |
||
コビー・ミルン | ![]() |
21’ 14-17 |
||
34’ 14-22 |
![]() |
立川 直道 | ||
35’ 14-24 |
![]() |
コンラッド・バンワイク |
後半K.O. 清水建設江東ブルーシャークス
3’ 14-29 |
![]() |
コンラッド・バンワイク | ||
4’ 14-31 |
![]() |
コンラッド・バンワイク | ||
18’ 14-34 |
![]() |
コンラッド・バンワイク | ||
トロケ マイケル | ![]() |
26’ 19-34 |
||
竹中 太一 | ![]() |
26’ 21-34 |
||
30’ 21-37 |
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オルビン・レジャー | ||
隈本 浩太 | ![]() |
32’ 26-37 |
||
41’ 26-40 |
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コンラッド・バンワイク |
マッチレポート
ホストゲーム最終戦となった、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 順位決定戦 第2節、清水建設江東ブルーシャークス(以下、江東BS)との試合は、本拠地・グローバルアリーナで行われた。
試合はブルースのキックオフで始まった。先制したのはブルース。3分、敵陣22m付近のラックから、ミルンからの内返しのパスを受けたドローストが前に出て、フォローしていたミルンに再度パスを繋いでそのままミルンがトライをとって、先制した(7-0)。しかし、6分に江東BSにPGを決められると(7-3)、11分、15分とトライをとられて、逆転された(7-17)。ブルースは19分、敵陣ゴール前のラインアウトからフォワードがしつこくラックサイドを攻め、最後はトゥペがインゴールに飛び込んでトライをとったが(14-17)、34分に江東BSにトライをとられて、14-24で前半を終了。
後半、先に得点したのは江東BS。3分にトライをとられると(14-31)、18分にはペナルティゴールをきめられ、差を広げられた(14-34)。差を縮めたいブルースは26分、ゴール前のスクラムからトゥペがボールを持ち出し、タックルされながらもトロケにパスを繋いで、トロケが相手ディフェンスをかわして、インゴールに飛び込んでトライをとった(21-34)。その後、30分に江東BSにPGを決められたが(21-37)、ブルースは32分、ゴール前のラインアウトからモールを押し込んで、最後は隈本がトライをとった(26-37)。その後、ブルースはアタックを仕掛けたがトライには至らず、終了間際の41分に江東BSにペナルティゴールを決められて、26-40で試合は終了した。
試合後は、ホストゲーム最終戦のセレモニーを行い、宗像市の伊豆市長より感謝状、宗像市スポーツ協会の吉武会長より記念品、そして、選手・スタッフに感謝の花束をいただき、江東BSのみなさんも一緒に記念撮影を行った後、松園監督からファンのみなさまにあいさつをし、選手・スタッフ全員でグラウンドを一周しました。
松園正隆監督コメント
「今週は必ず勝つということで、2週間、試合に向けて準備を行ってきました。ホストゲーム最後の試合ということもあり、選手たちには、一つ一つのプレーを楽しめば80分間が終わったときに結果がついてくる、という話をして試合に臨みましたが、今日は、江東BSさんの負けないという気持ちに終始押された形になり、最終的に敗戦となりました。次は豊田自動織機シャトルズ愛知さんとの試合がなりますので、そこに向けて、1週間、いい準備をして、ブルースらしいラグビーをする準備を進めていきます。今日、来ていただいたファンのみなさまもブルースがグローバルアリーナで行う最後の試合ということがわかっていて、応援にきていただいたのは、とても心強かったですし、たくさん来ていただいたファンのみなさまのためにも、勝って、グローバルアリーナでの試合を終わりたかったのですが、それができなかったという申し訳なさがあります」
ダミアン・カラウナ ヘッドコーチコメント
「今日はよくありませんでした。この試合に向けて、準備はしっかりとしてきましたが、それを遂行することができなかった。チャンスはたくさんあったのですが、アタックでミスがたくさんあり、規律の部分やディフェンスの部分でも、シンプルにタックルがよくなく、基本的なミスが多かった。ここからまた基本に戻って、しっかりと準備をやり直して、次の試合に臨みたいと思います」
高島卓久馬バイスキャプテンコメント
「ブルースのアタックをしたい、というのが今日のテーマでしたが、それよりも先に江東BSさんのアタックを受けてしまって、自分たちのアタックができなくて、この結果になったと思います。ペナルティが多かったところは、自分たちのよくない部分である規律を守る、というところができていませんでした。今週の練習の内容は悪くなかったのですが、今日は悪いところが出てしまったのかなと思います。今日は、ファンのみなさんがたくさん来ていただき、ありがたいと思いますし、セレモニーもしていただいて、自分たちは幸せだなと感じました」