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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.317 最後のトップリーグ開幕と希望の根拠

2021年02月21日(日)

ジャパンラグビー トップリーグ2021 第1節[ 試合結果 

2021年2月20日(土)KICK OFF 14:00 千葉県 成田市中台運動公園陸上競技場

宗像サニックスブルース vs クボタスピアーズ 17:43(前半7:17)

 

(試合メンバー)

1.佐々木駿 2.隈本浩太 3.パディー・ライアン 4.福坪龍一郎 5.マーク・アボット 6.ジェームス・ムーア 7.金堂 礼 8.ラーボニ・ウォーレン・ボスアヤコ 9.藤井達哉 10.田代宙士 11.今村雄太 12.トニシオ・バイフ 13.ティム・ベネット 14.レメキ ロマノ ラヴァ 15.屋宜ベンジャミンレイ 16.王 鏡聞 17.ジャレッド・アダムス 18.寺脇 駿 19.廣田耀規 20.西井利宏 21.濱里耕平 22.小野晃征 23.王 授榮

 

(試合経過)

 クボタのキックオフで試合は始まった。8分にクボタにトライをとられて先制された(0-7)が、ブルースは23分、ベネットが自陣22m付近で相手のパスをインターセプトして、そのまま80mを走りきってトライをとって、同点とした(7-7)。その後、29分にクボタにペナルティゴールを決められて差を広げられた(7-10)。追いつきたいブルースは38分に田代がペナルティゴールを狙ったが惜しくも決まらなかった。前半終了間際の44分にクボタにトライをとられて、7-17で前半を終了。後半も先に得点したのはクボタ。3分にトライをとられると(7-22)、9分、12分、17分とトライをとられて、差を広げられた(7-43)。トライが欲しいブルースは24分、自陣10m付近のラックから、藤井が相手ディフェンスの空いたスペースに蹴ったボールを、ボスアヤコとレメキがプレッシャーを掛けて敵陣ゴール前でボールを奪うと、そこからアタックを仕掛けて、最後はラックから外にパスを繋いで今村がトライを決めた(12-43)。続く31分には、敵陣22m付近のスクラムからバックスに展開して、今村が相手ディフェンスをかわして前に出てパスを繋ぎ、最後は濱里が相手タックラーを引きずりながらインゴールに飛び込んでトライを決めた(17-43)。しかし、その後は得点には至らず17-43で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(317)

「最後のトップリーグ開幕と希望の根拠」

 

 コロナ感染拡大のため開幕延期となっていた最後のトップリーグが、2021年2月20日に、ようやく開幕し、ブルースは福岡県宗像市から千葉県成田市への遠征。強風は終始吹いたものの、春のような暖かさの成田で行われたブルースの開幕戦は、試合序盤から、まるで気力を失わせようとしているような連続ペナルティのジャッジを受けて、結局、自分たちのペースとすることができないまま、かなりの点差をつけられ、クボタを相手に17対43の敗戦となりました。ただ、そのなかでも、これからが楽しみに思えたこと。その一つは、ベテラン小野晃征選手の完全復活と2000年生まれの日本初トップリーガー藤井達哉選手の躍進。とくに今日の試合後半、試合を諦めかけた段階で、藤井選手が見せてくれた、相手ディフェンスの穴をつくキックと、小野選手が見せてくれた、あくまでもフィジカルに相手ディフェンスに鋭く切り込んでゲインする姿が、印象的に心に残りました。なかなか上手くいかないことがあったとしても、チームを生かすために自らの体を張って戦う一人ひとりである限り、私たちの希望は途絶えることはありません。まだまだトップリーグ2021は始まったばかりです。ブルース、次の試合(トップリーグ第2節)は、2月27日、本拠地宗像のグローバルアリーナで、三菱重工相模原と戦います。#StrongerTogether

 

コーリー・ブラウン ヘッドコーチコメント

「残念ながら、今日は結果を出すことも、最高のパフォーマンスを発揮することもできませんでした。 私たちは80分間激しく戦ったし、決して諦めず、そのなかで、いくつか良いトライを挙げられたことは、ポジティブにとらえられるべきだと思っています。ただ、規律の悪さ(イエローカード2枚とペナルティ19)で自分たち自身にプレッシャーをかけ自滅してしまいました。 そこは、私たちが修正していかなければならない部分です。 風の強いコンディションは難しく、前半、追い風を利用して、私たちは充分なポゼッションやポイントを獲得することができませんでした。 クボタは良いチームで、私たちの、セットプレイのスクラムやラインアウトにプレッシャーをかけ、私たちのブレイクダウンに攻め込みました。 私たちはゲームを改善し、ホームのグローバルアリーナのサポーターの皆さんの前でプレイすることを楽しみにしています」

 

鬼束竜太アシスタントコーチコメント

「まずはトップリーグ開幕にあたり、コロナ禍で大変な状況のなか、ご尽力いただきました関係者の皆様に感謝いたします。試合に関しては、気持ちの高ぶりを抑えきれなかったのか、序盤から不用意なペナルティなどで、相手のペースにさせてしまいました。勝つためには、どんな状況であろうと、自分たちの感情はコントロールしないといけません。ただゲームが決まりかけた終盤でも、選手たちは諦めず、いいかたちでアタックし、トライをとることもできました。次は地元グローバルアリーナでの試合です。今回の試合での修正点を明確にし、気持ちを切り替え、必ず勝利します」

 

福坪龍一郎キャプテンコメント

「まず、無事に開幕戦を迎えられたことをうれしく思います。この状況のなか、関係者の皆様、本当にありがとうございます。今日は、私たちのやろうとしていたラグビーができませんでした。規律を意識して準備してきましたが、試合のプレッシャーのなか、規律を維持することができませんでした。次週に向けて修正したいと思います。来週はホームの宗像での試合ですので、必ず勝利します」

 

小野晃征選手コメント

「ふたたびトップリーグでプレイできてうれしく思います。私自身にとっては、怪我のため、2年半ぶりの公式戦復帰。そういった意味からも、サニックスに復帰して、トップリーグでプレイすることは本当に楽しかった。クボタはフィジカルな良いチームで、しっかりと自分たちのゲームプランに従ってプレイしていました。私たちのほうにも良いプレイはありましたが、やはり、ディフェンスと規律は改善していかなければなりません。次週はホームゲーム。またグローバルアリーナで試合ができるのを楽しみにしています」

 

藤井達哉選手コメント

「自分自身の反省としては、セットプレイのディフェンスが少し上手くいかなかったところで、良かった部分はアタックでの状況判断です。 チームとしては、前半にたくさんペナルティをしてしまって、自分たちのラグビーができなかったこと。良かったことは、最後まで全員が集中していたところだと思います」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓