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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.299 たかが一勝、されど一勝

2019年07月14日(日)

ジャパンラグビー トップリーグカップ2019 プール戦 第4節[ 試合結果 

2019年7月13日(土)KICK OFF 17:00 福岡県 グローバルアリーナ

宗像サニックス ブルース vs 九州電力キューデンヴォルテクス 27:22(前半5:7)

 

(試合メンバー)
1.佐々木駿 2.隈本浩太 3.申 東源 4.加藤一希 5.ダラス・タタナ 6.濱里祐介 7.ダン・プライアー 8.サム・チョンキット 9.山岡 楽 10.ジェイソン・エメリー 11.山田大生 12.今村雄太 13.王 授榮 14.カーン・ヘスケス 15.屋宜ベンジャミンレイ 16.倉屋 望 17.谷 峻輔 18.尾池亨允 19.西井利宏 20.鶴岡怜志 21.金城 佑 22.香川凜人 23.森林啓斗

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。8分、敵陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込み、最後は抜け出した隈本がインゴールに飛び込んでトライを決めて先制した(5-0)。その後、お互いにアタックを仕掛けて一進一退の攻防が続いて、得点が動いたのは31分。九州電力にトライをとられて5-7と逆転されて前半を終了。後半も先に得点したのはブルース。5分、敵陣ゴール前のペナルティからヘスケスが素早く仕掛けてゲインすると、最後は西井がボールを持ち出してトライを決めて逆転した(10-7)。8分、九州電力にトライをとられて、ふたたび逆転されたが(10-12)、ブルースは22分、敵陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込んで、プライアーがそのままインゴールで押さえてトライを決め逆転(17-12)。続く28分には、佐々木からパスを受けた屋宜が50mを走りきってトライを決め、差を広げた(24-12)。29分に九州電力にトライをとられたが(24-19)、ブルースは33分にエメリーがペナルティゴールを決め、再度、差を広げた(27-19)。37分に九州電力にペナルティゴールを決められたが、27-22で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(299)

「たかが一勝、されど一勝」

 

 2019年7月13日、本拠地宗像のグローバルアリーナで行われた福岡ダービーは、ブルースが27対22のスコアで辛勝。キックオフ直前まで続いた豪雨のため、「所々に水溜りができていて、走るとビシャビシャ音がするような」(屋宜ベンジャミンレイ選手)グラウンドコンディションのなか行われた今回の試合。たとえ、理想的な展開からは程遠い内容だったとしても、こうして、接戦を制することができたのは、新たな体制で歩みはじめたばかりのブルースにとっては意義深いこと。今季初勝利。コーリー・ブラウン ヘッドコーチの元での初勝利。それはまさに、たかが一勝、されど一勝。劣悪な天候のなか、チームが、足掻きながらも、一つになって勝利をもぎ取った、その一つの経験が、血の通った人間の集まりである組織にとって、どれほど貴重なものだったか。それを、これからの歩みのなかで、見ていただければと思います。ブルース、次の試合(カップ戦)は、7月20日、レベルファイブスタジアムで、ヤマハと戦います。

 

コーリー・ブラウン ヘッドコーチコメント

「タフなコンディションのなかでも、攻める気持ちを持ちつづけられたと思います。前半は、積極的に、スピードとスペースを広く使って、たくさんのチャンスの場面をつくれたのですが、その結果、ペナルティを何度も受けて、イライラが募りました。そして、不運なことに、ミスも出て、接戦の流れとなってしまいました。ともかく、グローバルアリーナでトライを見ていただけたことは本当によかった。この数週間で、進歩してきました」

 

濱里祐介ゲームキャプテンコメント

「まずはホームの試合で勝ててよかったです。苦しい展開になったときに、雨のなか、駆けつけてくれたファンの方々の声援が力になりました。試合を重ねるごとに良くなってきている手応えはあったのですが、なかなか結果が出ないなか、ようやく勝てました。今日の勝利は、チームの自信になりました。次の試合も、反省点は修正し、自信を持ってサニックスのラグビーをしたいと思います」

 

屋宜ベンジャミンレイ選手(MAN OF THE MATCH)コメント

「雨のコンディションということもあり、なかなか、展開ラグビーができない試合でしたが、我慢強く、最後まで戦い抜くことができました。ホームで勝利できて、さらに、MOMもいただけて、とてもうれしいです。最後まで応援ありがとうございました」

 

ジェイソン・エメリー選手コメント

「タフに戦ってきた九州電力を相手に勝ててよかった。序盤は良いスタートができたのですが、前半、相手が、風上を利用し自陣に攻め込んできて、劣悪なコンディションのなか、そこから、なかなか抜け出せなくなりました。後半は自分たちがしたいと思うラグビーに戻せて、敵陣でプレッシャーをかけることができました。フォワードが頑張ってくれたので、バックスリーが活躍するのには相応しくない天候であっても、それぞれがすべきことをして、勝利することができました。今週の準備が報われるかたちで勝利できたことがうれしいです」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓