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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.292 ブルース連勝から区切りとしての入替戦

2018年12月16日(日)

トップリーグ2018-2019 総合順位決定トーナメント3回戦[ 試合結果 

2018年12月15日(土)KICK OFF 14:00 大阪 キンチョウスタジアム

宗像サニックス ブルース vs 日野レッドドルフィンズ 37:34(前半13:19)

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.隈本浩太 3.パディー・ライアン 4.福坪龍一郎 5.加藤一希 6.ジェームス・ムーア 7.濱里祐介 8.金堂 礼 9.濱里耕平 10.ジェイソン・エメリー 11.屋宜ベンジャミンレイ 12.アンドレ・エスターハイゼン 13.森林啓斗 14.山田大生 15.カーウィン・ボッシュ 16.王 鏡聞 17.佐々木駿 18.申 東源 19.西井利宏 20.下山翔平 21.ダン・プライアー 22.猿渡 知 23.王 授榮

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。14分、ボッシュがペナルティゴールを決めて先制した(3-0)。しかし、21分に日野にトライをとられると(3-7)、25分(3-14)、32分とトライをとられて、差を広げられた(3-19)。トライがほしいブルースは35分、敵陣22mのラックから左に展開し、パスを受けたエスターハイゼンが逆サイドに走り込んで、ディフェンスをかわし、隈本、エメリー、山田とパスを繋いで、最後は山田がタックルを受けながらインゴールに飛び込んでトライを決めた(10-19)。前半終了間際の41分にはボッシュがペナルティゴールを決めて、13-19で前半を終了。後半、先に得点したのは日野。4分にトライをとられて差を広げられた(13-26)。ブルースは8分、ゴール前のラインアウトからバックスも入ってモールを押し込んで、最後はエスターハイゼンがインゴールでボールを押さえてトライを決めた(18-26)。12分に日野にペナルティゴールを決められたが(18-29)、ブルースは14分、エメリーからパスを受けた山田が大きくゲインし、ふたたびエメリーにパスを繋いで、そのままエメリーが20mを走りきり、トライをとって、差を縮めた(25-29)。23分に日野にトライをとられた(25-34)。追いつきたいブルースは33分、敵陣ゴール前のペナルティから素早く仕掛けて、大外までパスを繋いで、最後は王(授)からパスを受けたボッシュがトライを決めて、差を縮めた(30-34)。逆転したいブルースは試合終了間際の41分、敵陣ゴール前でフォワードが近場を攻めて、ラックからバックスに展開し、エスターハイゼンからパスを受けた王(授)がインゴールに飛び込んでトライを決めて逆転し、37-34で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(292)

「ブルース連勝から区切りとしての入替戦」

 

 北風が吹いて、実際の気温以上に体感温度が低く感じられた12月15日、大阪で行われた日野戦(リーグ総合順位決定トーナメント3回戦)は、前回の豊田自動織機戦に続き、ブルースが厳しい接戦をものにして、37対34で勝利。その結果、ブルースの総合順位は13位と決定し、12月23日の入替戦の相手が栗田工業となりました。平成最後のトップリーグにおけるブルースの成績が理想的なものではなかったとしても、それでも、ハイレベルな試合に負けて地団駄踏んで悔しがりながら、掴みとってきた確かなものがあったということ。そして、時間はかかっても、それが育ってきた結果、接戦をものにできるチームとなって、土壇場の局面での連勝が可能になったということは、たとえそれがスマートではなく、無骨に見えたとしても、喜ばしいことでしょう。平成最後のトップリーグと同時に、日本開催ワールドカップ前年という、まさに区切りの年の締めくくりである、入替戦。今季ブルースの集大成としてふさわしい試合を、一年間応援してくださったサポーターの皆様の前でお見せしたいと思います。ブルース、次の試合(ジャパンラグビートップリーグ2018-2019 入替戦)は、12月23日、北九州で、栗田工業と戦います。

 

藤井雄一郎監督コメント

「総合順位決定トーナメントで、ホンダ、豊田自動織機と接戦をしてきたことが良い経験になっての今日の勝利だったと思います。後半から投入したインパクトプレイヤーも良かったし、あきらめずに戦ったからこそ勝てた。後半に入ってからの疲れもありませんでした。今季はあえて、若い選手を使ってきました。山田とか森林とかトップリーグで揉まれて、負けながら成長してきて、徐々に結果を残せるようになってきました。次の入替戦は、バタバタせずに、真っ向勝負で勝っていきたいと思います」

 

杉浦敬宏キャプテンコメント

「振り返ると、今季は開幕の日野戦から連敗が始まりました。今日の試合は、スクラム、ラインアウトとプレッシャーを受けましたが、それでも、体力的にはまだ余っていて、勝てるチャンスはありました。なにより、あきらめなかったのがよかったと思います。意志統一もできてきました。次の入替戦はスピードアップして、しっかり勝ちます」

 

福坪龍一郎 副キャプテンコメント

「今日も勝てたことが本当にうれしいです。試合の序盤は思うようにいかないところもありましたが、しっかりとその時間帯を我慢して、得点でついていくことができたのが良かっと思います。ただ、フォワードは修正しないといけないところもあるので、入替戦に向けてしっかりと修正していきます」

 

ジェイソン・エメリー選手コメント

「試合序盤の20分間、私たちのプレイは少し単調で、日野のほうはテリトリーをうまく使って、良いトライをいくつもとりました。私たちは、最初のトライを決めたあと、活力が出てきて、サニックスのラグビーができるようになりました。後半の最初は、前半と同じような感じでしたが、それでも私たちはテリトリーをもっと使えるようになってきて、敵陣で戦えるようになりました。今日のような、試合終了間際の劇的逆転勝利というものは、とくに、とても特別なものです。それができたのは、一年間の厳しい練習があったからこそ。リザーブの選手たちが与えてくれた活力も大きかったと思います。今日勝てたのはうれしくても、私たちには次の大事な栗田工業との入替戦が控えています。充分に準備して、良い試合ができるようにします。個人的なことを付け加えるとすれば、トップリーグで初めてトライすることができてうれしかったです」

 

王 授榮選手コメント

「最後の最後まで、あきらめずに勝つことができて、素直にうれしいです。フォワードとバックスともに、システムを守って、質の高いプレイができました。次の試合がもっとも大事な試合なので、切り替えて、次の試合に勝つために、この一週間やっていきます」

 

山田大生選手コメント

「チームとしては、開幕戦からレベルアップしたことを証明できてよかったです。接戦になるのは予想していたので、みんな落ち着いて修正し、プレイできました。その結果、最後まであきらめず勝利できました。個人としては、相手にキックチェイスやアタックでプレッシャーをかけつづけることができました。展開力のあるバックスなので、外のスペースをずっと狙っていました。 勝ててよかったです。次も必ず勝ちます」

 

森林啓斗選手コメント

「次の入替戦に向けて、今回も絶対に勝たなければならない試合でした。まずは失点を最小限にしたいと思い、個人的にはディフェンスにフォーカスして試合に臨みました。この間の試合で今季トップリーグ初勝利を挙げることができ、今回も勝利できたことで、チームの雰囲気も確実に良くなってきています。この調子で次の入替戦にも勝利し、トップリーグ残留を決めたいと思います」

 

ジェームス・ムーア選手コメント

「厳しい試合でしたが、私たちはあきらめずに勝つことができました。選手全員が全身全霊で戦った結果だと思います」

 

隈本浩太選手コメント

「個人としてはラインアウトが100%じゃなかったのと、スクラムでペナルティもらったのは悔しいです。 チームとしてはディフェンスもアタックも良く、みんなアグレッシブにプレイできていました。 試合前もみんなリラックスして最高のコンディションだったと思います。このまま勝ち癖を付けて、残りの試合に挑みます」

 

ダン・プライアー選手コメント

「試合序盤の20分間は日野に押されて、私たちのプレイは少し単調だったと思います。それでも、落ち着いて、良いフェイズがつくれるようになると、自信を持ってプレイできるようになりました。そして、後半、私たちはみんな、すごい気力で戦いました。日野も反撃してきましたが、それでも私たちは落ち着いてプレイし、最後に勝ちをもぎとることができました。これがサニックスのラグビーです」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓