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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.310 ブルース第5節~パラシュートと信頼とエネルギー~

2020年02月16日(日)

トップリーグ 2020 第5節  試合結果 ]

2020年2月15日(土)KICK OFF 13:00 東京都 江東区夢の島競技場

宗像サニックス ブルース vs NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 11:74(前半11:29)

 

(試合メンバー)

1.佐々木駿 2.王 鏡聞 3.尾池亨允 4.福坪龍一郎 5.マーク・アボット 6.ジェームス・ムーア 7.鶴岡怜志 8.ラーボニ・ウォーレン・ボスアヤコ 9.藤井達哉 10.サンティアゴ・ゴンザレス 11.髙野恭二 12.王 授榮 13.ティム・ベネット 14.ジョニー・マファライ・トリ 15.屋宜ベンジャミンレイ 16.隈本浩太 17.申 東源 18.パディー・ライアン 19.タタナ ダラス 20.下山翔平 21.濱里耕平 22.香川凜人 23.森林啓斗

 

(試合経過)

 NTTコミュニケーションズのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。7分にゴンザレスがペナルティゴールを決めて先制した(3-0)。追加点が欲しいブルースは10分、敵陣22m付近のラックから展開。ボスアヤコがディフェンスの間を突破してゲインすると、タックルされながらもトリにパスを繋いで、最後はパスを受けたトリがインゴールに走り込んでトライを決めた(8-0)。しかし、18分にNTTコミュニケーションズにトライをとられると(8-7)、21分(8-12)、25分と連続でトライをとられて差を広げられた(8-17)。ブルースは30分にゴンザレスがペナルティゴールを決めて差を縮めたが(11-17)、直後の31分にNTTコミュニケーションズにトライをとられると(11-24)、前半終了間際の39分にもトライをとられて11-29で前半を終了。後半、先に得点したのはNTTコミュニケーションズ。4分にトライをとられると(11-36)、8分(11-43)、16分と連続でトライをとられた(11-50)。ブルースもボールを動かしてアタックを仕掛けたが得点には至らなかった。27分にNTTコミュニケーションズにトライをとられると(11-55)、33分(11-60)、38分(11-67)、40分とトライをとられて、11-74で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(310)

「ブルース第5節~パラシュートと信頼とエネルギー~」

 

 習志野駐屯地に団本部を置く、陸上自衛隊の第1空挺団はご存知のように、厳しい適性検査や体力検査に合格しなければ入れない、有事の際はヘリコプターや輸送機から落下傘降下し作戦行動をとる、精鋭ぞろいのエリート集団。もちろん、災害が起これば、支援に駆けつける。東日本大震災のとき、原発の2キロ圏内に派遣された部隊も団のなかにはあった。現ブルースキャプテンの福坪龍一郎選手はまさにこの第1空挺団出身。今回のふがいない敗戦のあとの記者会見で、そのキャプテンが「チームのエネルギーが足りませんでした」と発言したのが気になって、その発言の真意を聞いてみると、「ミスが続いて流れが悪くなり気持ちが下がったときに、チームとしてもう一度まとまって盛り返すことができなかった。私の責任だと思っています」という答え。「自衛官時代、パラシュート降下もしました。厳しい訓練を積んで、降下するとき、まずはパラシュートを畳んでくれた方を信頼することから始まります。そして、みんなで助け合いながら装着し、降下指揮官のもと、細かいチェック事項を何回も確認しながら、飛び出す瞬間まで気持ちを高めていきます。これだけやったから大丈夫だという自信と、隊員間の信頼関係がエネルギーになっていると思います。パラシュートで飛び出すとき、高さ340メートル、速度230キロで飛んでいる飛行機から1秒間隔で飛びます。一人でもミスすると、他の隊員を危険に晒します。いま考えると、一人ひとりの自信、隊員間の信頼関係が無意識にできていたのだなと。そして、いま、ブルースのキャプテンとして、こういったところが、いまの私たちには必要なのかもしれないと思っています」。開幕から何試合か経過して、戦術などが研究され尽くされるのは例年どおり。ただ、同じ敗戦であっても、負けたくないという、溢れるような気持ちが、観ている側にちゃんと伝わってくるような、そんなエネルギッシュでブルースらしい試合を、忙しいなか時間を割いてきてくださるサポーターの皆様にお見せできたらと思います。そして、これほどの経験を積んできた福坪キャプテンなら、もう一度チームを立て直してくれるはず。ブルース、次の試合は、2月22日、花園で、キヤノンと戦います。  #TrueBlue #BluesTogether

 

コーリー・ブラウン ヘッドコーチコメント

「試合の入りの部分は良かったのですが、残り70分間については、残念なプレイをしてしまった。やろうとしていることができなかった、ということに尽きます。今季頑張ってきた、フィジカルで粘り強いところが、ディフェンスの部分でも出せなかった。次も強豪キヤノンとの試合ですが、チーム一丸となって、次週に向けて準備していきます」

 

鬼束竜太アシスタントコーチコメント

「試合の入りは良かったと思いますが、アタックでもディフェンスでも準備してきたことができず、ミスでボールを失い、失点に繋がってしまったのが残念でした。ある意味、この2試合で悪いところを全部吐き出したので、次はブルースらしいラグビーをお見せできるように、しっかりと準備したいと思います」

 

杉浦敬宏アシスタントフォワード/スクラムコーチ

「フォワードとしては、セットプレイの部分で対等に戦うことができれば充分チャンスはあると思ってゲームに臨みました。試合立ち上がりはサニックスのゲームスピードで相手にプレッシャーをかけられて強みを出すことができていましが、徐々にセットプレイやエラーでプレッシャーを受け、修正できず、このような結果になって残念です。相手の方がサニックスよりも素晴らしいパフォーマンスでした。早く切り替え、次の試合に向けて、チーム一丸となって戦います。応援よろしくお願いいたします」

 

福坪龍一郎キャプテンコメント

「悔しい結果でした。試合の入りは良かったのですが、相手が上でした。一週間準備したことができなかった。チームのエネルギーが足りませんでした。今季は、個人個人の能力を高めることにフォーカスしてきたのですが、自分たちのペースに持ってこられなかったので、そこの部分を活用できなかった。早いテンポのラグビーができませんでした。修正していきます」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報

野口眞弓