福岡サニックスブルース

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トップリーグ残留決定~次のステージへ~/トップリーグ第12節

トップリーグ第12節 [ 試合結果 ]
2009年12月27日(日)KICK OFF 12:00     福岡・レベルファイブスタジアム
福岡サニックス ブルース vs リコーブラックラムズ 43:21 (前半12:0)

(試合メンバー)
1. 杉浦敬宏 2.永下安武 3.シン・ドンウォン 4.秋田太朗 5.ジェイク・パリンガタイ 6.ハレ・マキリ 7.菅藤 友 8.西端 要 9.天本俊輔 10.小野晃征 11.永留健吾 12.金川禎臣 13.タファイ・イオアサ 14.濱里周作 15.古賀龍二 16.松園正隆 17.友利玲臣 18.大庭正裕 19.西浦啓三 20.永池真也 21.ケイリブ・ラルフ 22.アマシオ・ヴァレンス

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。ブルースは、序盤から積極的にアタックを仕掛け敵陣へ攻め込むが、ミスで、なかなか得点には至らない。試合が動いたのは29分。ブルースは、敵陣10m付近のラックから、SO小野がDFラインを突破しゲインすると、残っていた相手DFを引き付け、サポートしていたNo.8西端にパスを繋いだ。西端は、そのまま20mを走りきり、トライを決め、先制した(7-0)。差を広げたいブルースは、36分、敵陣10m付近のラックからこぼれたボールを、CTBイオアサが拾い上げると、SO小野にパス。小野は、DFをかわし大きくゲインすると、タックルを受けながらも、パスを繋ぎ、そのボールがFL菅藤→LOパリンガタイ→HO永下と繋がって、永下がそのままインゴールに飛び込み、トライをとって、差を広げた(12-0)。そのまま、12-0とリードして、前半を終了。後半、先に得点したのはリコー。開始早々の3分にトライを奪われ、差を縮められた(12-7)。差を広げたいブルースは、7分、自陣ゴール前で、相手のミスからこぼれたボールをターンオーバーし、大きく前進すると、22m付近でラックを形成し、右に展開。FL菅藤からのオフロードパスが、CTBイオアサに繋がり、イオアサが、そのままインゴールに走り込み、トライを決めた(19-7)。その後、14分には、LOパリンガタイが、相手DFを引きずりながらインゴールに飛び込み、トライをとって、差を広げた(26-7)。しかし、20分、リコーにペナルティートライを許すと(26-14)、直後の23分にも、トライを決められ、差を詰められた(26-21)。なんとか突き放したいブルースは、28分、相手のキックからカウンターアタックを仕掛けると、敵陣22m付近でラックを形成し、左に展開。CTB金川から、内側に走り込んできたPR杉浦にパスを繋ぎ、杉浦が相手DFをかわして、30mを走りきって、トライをとって、差を広げた(33-21)。その後、31分にCTB金川がPGを決めると(36-21)、終了間際の38分にも、PR申がトライを決めて、43-21で試合は終了した。

チーム広報コラム(94)
「トップリーグ残留決定~次のステージへ~」

 今日の試合でマンオブザマッチに選ばれたのは、西端要選手。試合後、少しだけ、その心中を尋ねてみました。「前回のNEC戦で、消極的で、しょうもない試合をしてしまった。今回は、積極的に、自分たちのラグビーをしようということを、言い続けてきました。単に勝てたことではなくて、自分たちのラグビーができて勝てたことが凄く嬉しいです。とくに、今日の6トライのうち、3つのトライが、1番、2番、3番の選手。これは、他チームにはなかなかないところだと思います。1番、2番、3番が走れる、というところが、本当に大きい。走れるプロップやフッカーのトライで勝てたことが、嬉しいことなんです」。西端選手の話すとおり、今日の試合は、今季のブルースを象徴するものだったような気がします。
 今日の福岡は、ここのところの寒さが嘘のようなポカポカ陽気で、正真正銘のブルース日より。師走の忙しいなか、レベルファイブスタジアムに駆けつけてくれた、たくさんのサポーターの応援の声も、ブルースの一人ひとりが、ピッチ上で躍るように走り回るにつれて、その大きさを増していきました。今季は何度も見かけた、"試合中にファンが増えていく"という、嬉しい実感が、今日のレベルファイブスタジアムでも確かにありました。今日、これまで一度もトップリーグでは勝てなかったリコーに完勝し、新たに5ポイントを獲得したことで、ブルースのトップリーグ残留は決まりました。残り1試合。私たちが目指すものは、当初から変わりなく、次のステージでの戦いです。これから、ブルースが目指してきた、本当の勝負が始まります。

藤井雄一郎監督コメント
「前節は消極的になったので、その反省からも、今日は、自分たちのラグビーをして、悔いのない戦いをしようと指示をして、試合には臨みました。相手がブレイクダウンに人数をかけたので、小野のところにスペースができました。終盤は、両チームとも疲労して、スペースができたと思います。手で前に出たほうが、相手にとっては怖いだろうと思っていました」

菅藤 友キャプテンコメント
「リコーにトップリーグで勝ったのは初めて。どうしても、今日は勝ちたいと思っていました。ここ数試合、後半が良くなかったので、最後まで、チャレンジしようと考えていて、そのとおりできたと思います。私たちは、降格しないように戦ってきたわけではありません。上のレベルに行きたいと思って、戦ってきました。そのとおり、チャレンジしていきたいです」

西端 要選手(MAN OF THE MATCH)コメント
「マンオブザマッチには選ばれると思っていなかったので、単純に嬉しいです」

ブルースチーム広報
野口眞弓
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