福岡サニックスブルース

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九州セブンス三連覇~真剣勝負と覚悟~

第47回 木元杯 全九州7人制ラグビーフットボール大会 [ 試合結果 ]
2009年4月5日(日)    宗像・グローバルアリーナ フィールドA

● 1回戦 vs 山形屋 56:0(前半 35:0)
(試合メンバー)
1)崔 基俊 2)西浦啓三 3)永池真也 4)タファイ・イオアサ 5)金川禎臣 6)菅剛 7)藤原 旭 8)小野晃征 9)大庭照光 10)古賀龍二

● 2回戦 vs 九州共立大学 76:0(前半 38:0)
(試合メンバー)
1)大庭照光 2)崔 基俊 3)永池真也 4)タファイ・イオアサ 5)古賀龍二 6)菅剛 7)藤原 旭 8)小野晃征 9)伊達 肇 10)金川禎臣

● 準決勝 vs 三菱重工長崎 49:5(前半 28:0)
(試合メンバー)
1)大庭照光 2)崔 基俊 3)永池真也 4)タファイ・イオアサ 5)古賀龍二 6)菅剛 7)藤原 旭 8)小野晃征 9)伊達 肇 10)金川禎臣

● 決勝 vs コカ・コーラウエストレッドスパークス 52:5(前半 19:5)
(試合メンバー)
1)大庭照光 2)崔 基俊 3)永池真也 4)タファイ・イオアサ 5)古賀龍二 6)菅剛 7)藤原 旭 8)小野晃征 9)伊達 肇 10)金川禎臣

(決勝試合経過)
 前半、ブルースのキックオフで試合が始まった。開始早々の1分、コカ・コーラウエストにトライを奪われ、先制を許した(0‐5)。しかし、4分、ハーフウェイライン付近から左に展開すると、古賀が相手DFを上手くずらし、菅にパスを繋いだ。パスを受けた菅は、そのままインゴール左隅まで走りきり、トライを奪い、同点とした(5‐5)。追加点が欲しいブルースは6分、自陣22mライン付近から、菅が個人技で相手DFを引き付けると、空いたスペースに走りこんできた永池にパスを繋いだ。永池は、そのままインゴールまで走り切り、トライを決めて、逆転した(12‐5)。ブルースは、試合終了間際の9分にもトライを奪い、19‐5で前半を終了した。後半、先に得点したのはブルース。1分、自陣22m付近のペナルティから素早く仕掛け、右に展開。古賀がボールを持つと、バスダミーからできた相手DFのギャップを突き、そのままインゴールまで走り切り、トライを奪った(24‐5)。その後、4分に永池、7分にイオアサ、8分に菅、10分に途中出場の伊達が、それぞれトライを奪い、52‐5で試合は終了し、優勝を決めた。その結果、この大会で、ブルースは、三連覇を果たした。


チーム広報コラム(73)
「九州セブンス三連覇~真剣勝負と覚悟~」

 青空。満開の桜。春爛漫。グローバルアリーナに集う子どもたちから、無邪気な声が響いてきました。「明日のクラス替えが楽しみだよなぁ」。新学期を迎える子どもたちの気持が、そんなふうに弾んでいるのと同じように、ブルースの面々も、短いシーズンオフを終え、本当に、明るい表情を見せていました。菅藤友キャプテンは、木元杯全九州7人制ラグビーフットボール大会三連覇を成し遂げたチームメイトに声援を送りながら、「昨シーズンは、キャプテンとして、とくになにもできませんでした。今年は、春シーズンからやりますよ。昨シーズンのトップリーグで、接戦をいくつか落とした反省からも、勝ちに拘る姿勢を身につけていきたいんです」と話してくれました。その表情に垣間見えたのは、"覚悟"の二文字。今回の大会で、大車輪の活躍を見せたベテランの古賀龍二選手も、"覚悟"のシーズンを迎えたのでしょう。しばらく前、昨季の入替戦に勝利したとき、「今回の入替戦に負けたら、自分自身、トップリーグでプレイする機会はもうないかもしれないと思っていました。そして、なにより、若い選手たちに、決して、降格した場所で、プレイさせてはならないという思いで戦いました」と語っていた古賀選手。その"覚悟"が、シーズンオフ中に、さらに強いリーダーシップへと進化したような印象。それほどに、見ている誰もが、「龍二がいると、こんなにチームが変わってくる」と思えた、心身ともに充実したパフォーマンスでした。ブルースの三連覇で大会が終了したあと、他チームのコーチが、ブルースの進化を声だかに称えて、悔しがる自チームの選手たちの士気を高めながら、グランドを去っていきました。厳しい戦いを制するための第一歩は、おそらく、そうやって、戦う相手の力を正当に評価するところから始まるのでしょう。トップリーグ開幕に向け、水面下で、もう、真剣勝負は始まっていました。ブルースも、負けるわけにはいきません。

藤井雄一郎監督コメント
「7人制の練習はそれほどできないで今回の大会に臨みましたが、個々の能力を高める練習を重ねてきたことが、良い形になって出せたと思います。若手も、ベテランも、よく理解して、活躍してくれました。それは、各人が力をつけてきた証拠。今季の良いスタートができました」

古賀龍二選手コメント
「今回の大会は、最初は、若手の手助けになればと思っていましたが、2試合目から、先発になって、試合をするごとに、体が動いてきました。調子が良かったです。今シーズンに入ってから、バックスの若手がいろいろと聞いてきてくれるようになりました。自分の知っていることはすべて、伝えていくつもりです。そうしていけば、自分も手を抜くことはできなくなるので、若手を育てることが、自分自身のレベルアップにも繋がると思っています」

ブルースチーム広報
野口眞弓
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