福岡サニックスブルース

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ケイリブ・ラルフ チーム合流/神戸製鋼戦

春シーズン オープン戦 第3戦 [ 試合結果 ]
2008年6月7日(土) KICK OFF 14:00    神戸製鋼 灘浜グランド
福岡サニックス ブルース vs 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 14:26 (前半 14:5)

(試合経過)
 相手のキックオフで試合開始。序盤、ブルースは攻撃を仕掛けるが、得点には結びつかなかった。この後、逆に相手の反撃を受けるが、ブルースはゴール前でのDFで粘りを見せた。均衡を破ったのはブルース。20分、ゴール前まで攻めたブルースは、ラックのボールを相手に取られ、キックで戻されたが、このボールはタッチを割らない。CTBヴァレンスがボールを拾うと、しなやかな動きで相手DFをかわし前進。ラックから出たボールをSO小野が、WTB藤原に絶妙のキックパス。このボールを藤原は足でトラップし、インゴールで押さえてトライ(7-0)。この後、相手の反撃を受けたが、ここでもブルースは粘りを見せ、ゴールを割らせなかった。キックでゴール前まで進んだブルースは追加点のチャンス。32分、ゴール前のスクラムからNo.8西端がサイドアタックを仕掛け、そのまま相手を引きずりながらトライ(14-0)。ここから、再び、相手の反撃を受けた。40分、BKのDFラインの突破を許しトライを奪われた(14-5)。
 後半に入り、8分、11分に連続トライを奪われ、14-19と逆転された。この後、ブルースが優勢に試合は展開されるが、両チームとも決め手を欠き、得点には繋がらない。終了間際、相手FWにトライを決められ、14-26で試合は終了した。


チーム広報コラム(53)
「ケイリブ・ラルフ チーム合流」

 神戸製鋼とのオープン戦が行われた神戸製鋼の灘浜グランド。ブルース選手席の後ろには、眼光鋭くブルースの動きを見つめる、新しい顔がありました。ケイリブ・ラルフ。今シーズンから、ブルースに加わった、元オールブラックスは、昨日無事に日本に到着し、チームに合流しました。そんなケイリブに、いまの思いを尋ねると……。
「日本に来ることができて、うれしいです。長くニュージーランドでプレイしたあと、次の場所を日本に決めたのは、ニュージーランドとの距離の近さを感じたから。福岡サニックスブルースについては、友人のディオンやハレから、いろいろとポジティブな話を聞いていました。今シーズン、ブルースで、自分がどの程度貢献できるかはやってみないとわかりませんが、でも、とにかく、すべてが新しい環境で、新しいことを始められることに、楽しみな気持でいっぱいです」
 ピッチに出てきた両チームの選手たちを眺めると、誰もが、まず、気づくのは、その体格差。神戸の選手たちの体の大きさが、とくに目立ちました。若手を中心としたブルースは、その体格差をものともせず、懸命な戦いを繰り広げましたが、結果、試合は惜敗でした。
 ケイリブが言っていた、「すべてが新しい」ということの魅力。体格差も乗り越えられる、一つのことに特化したラグビーを追求しつつも、大胆に取捨選択し、「新しいもの」を柔軟に受け入れていく。梅雨の晴れ間、神戸の地で、ケイリブの、人を射るように鋭い表情を見ながら、そんなことを、考えました。

藤井雄一郎監督コメント
「インジャリータイムで相手にとられたのは反省点。でも、これだけの体格差で、選手たちは、よく頑張ったと思います。今日の収穫としては、とくに、若手(濱里、小野、申)の頑張りでした」

ブルースチーム広報
野口眞弓
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