
「第45回 全九州7人制ラグビーフットボール大会」
2007年4月1日 福岡・グローバルアリーナ
福岡サニックスブルース全試合結果
(1回戦) 福岡サニックスブルース vs 甲南クラブ 84:0(前半42:0)
(2回戦) 福岡サニックスブルース vs 福岡工業大学 45:0(前半 19:0)
(準決勝) 福岡サニックスブルース vs 福岡大学 54:0(前半 19:0)
(決勝) 福岡サニックスブルース vs 中国電力 75:5(前半26:5)
(試合メンバー)
1.大庭照光 2.乾 武志 3.菅 剛 4.堀田雄三 5.沼田一樹 6.古賀龍二 7.ピラ・フィフィタ 8.渡辺正善 9.金川禎臣 10.永留健吾
(決勝戦試合経過)
前半3分、中国電力にDFの隙をつかれ、先制のトライを奪われた(0‐5)。しかし、その直後の5分、キックオフのボールをキープすると、左に展開。フィフィタにボールが繋がると、相手DFを突破。そのまま走りきりトライを奪った(7‐5)。続く7分、菅のタックルで相手がボールをこぼすと、そのボールを沼田が拾い上げフィフィタにパスを繋ぐ。フィフィタが相手DFをかわしゴール前まで持ち込み、古賀にパス。古賀がゴール中央まで走りきりトライを奪い、リードを広げた(14‐5)。その後、9分、11分にもトライを奪い、26‐5で前半を終了した。後半開始直後の1分、ブルースは、キックオフのボールをキャッチすると、右に展開。堀田にパスが繋がると、堀田が個人技で相手DFを抜き去り、トライを奪った(33‐5)。続く、2分にも、堀田が個人技でトライを奪うと(40‐5)、3分、5分、6分、8分とトライを奪いリードを広げた(68‐5)、終了間際の9分、菅がトライを決め、75‐5で試合は終了した。
何カ月か前に、フランクフルト近郊に住む、ドイツ人の知人宅を訪問しました。「ウチでは、とても大きな犬を飼っているから、驚かないで。大きいだけで、噛んだりはしないから、安心してくださいね」と事前に言われたので、「私は、動物が大好きだし、なかでも、犬が一番好きなので、大きな犬でも、必ず、仲良くなれると思います」と迷わずに返答。しかし、フランクフルト空港から、車に2時間ほど乗ったあと、知人宅に到着し、目の前に現れた犬は、所謂、スイスのマウンテンドッグと言われるものらしく、誇張でも何でもなく、「牛」と同じような体格でした。言葉を失い、すっかり凍りつく私。友人が、キッチンでちょっとした用事を済ます1分間でさえも、その牛と同じ体格の犬と二人だけで居間に残されるのが、この上なく恐ろしく、決して挑発してはならないと、1ミリも体を動かすことができませんでした。その、友人の愛犬が、本当に、スイスのマウンテンドッグという種類なのかはよくわかりませんが(インターネットで調べてみても、あのスケールの犬は見つかりませんでした)、とりあえず、日本に住む私には、見たことも、聞いたこともないような、そんな大きさだったことは間違いありません。「犬なら、たいてい大丈夫」という、長年培ってきた自信も、一瞬の間に、木っ端微塵に粉砕されました。
今日の、全九州7人制ラグビーフットボール大会は、九州電力が2回戦で九州共立大学に敗れるという番狂わせ。今回、決勝戦で、観客の方々に、ブルース 対 九電というトップリーグ前哨戦がお見せできなかったのは残念でした。トップリーグ本番で、どんなスケールの相手が現れても揺るがないような、そんな、本当の自信を築けるように……。トップリーグが開幕する、10月までの日々を、緊張感を保ちつつ、心して、過ごしていきたいと思います。
以下、今日の大会で活躍した、菅 剛選手のコメントです。今日の試合でも、ファーストジャージへの緊張と喜びが、一つの成長を生み出しました。
「公式戦に、ファーストジャージを着て出るのは、今日が初めてだったので、とても緊張したけれど、とにかく、とても楽しかったです。怖がらずに、ボールに対して飛び込んでいけたのは良かったと思います。ただ、疲れたときに、コミュニケーションがとりづらくなったのは、反省点です。もっと連携をとっていければ、もっと上手く、ゲームを運べたはずです」