福岡サニックスブルース

コンテンツ

本質を見る/夏季オープン戦(1)

夏季オープン戦 第1戦 [ 試合結果 ]
2010年7月24日(土)KICK OFF 17:00     愛知・トヨタスポーツセンター
福岡サニックス ブルース vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ 14:19 (前半7:12)

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。トヨタ自動車に、ゴール前のラックから右に展開され、先制のトライを奪われると、続けてもう1トライ奪われ、差を広げられた(0-12)。得点が欲しいブルースは、前半終了間際に自陣22m付近のペナルティから素早く仕掛けると、シンが相手DFをかわし、そのままインゴール中央に飛び込み、トライを決めた(7-12)。このまま、7-12で前半を終了。後半、トヨタ自動車に先にトライを許し、ふたたび差を広げられた(7-19)。差を縮めたいブルースは、自陣ゴール前のスクラムからBKに展開すると、相手BKラインの裏へキック。そのボールをキャッチしパスを繋ぐと、最後は藤原が50mを走りきり、インゴール中央にトライをとり、差を縮めた(14-19)。しかし、ブルースの反撃もここまで。このまま14-19で試合は終了した。


チーム広報コラム(103)
「本質を見る」

 すでにホームページでご報告したとおり、7月15日に宗像で、スポーツジャーナリストの青島健太さんが、昨年に引き続いて、ブルースの選手たちに貴重なお話をしてくださいました。たとえば、野球で、ストライク=STRIKEが、元々、「叩け!」という動詞であること。それが、野球というスポーツの「本質」を表していて、だからこそ、MLBでは、初球から積極的に打っていく伝統がいまも強く残っているということ。青島さんのお話のとおり、そのスポーツが本質的にどういう競技であるかという部分は、どんなルール変更があったとしても、おそらく、選手たちがつねに立ち返っていくべきところでしょう。たった一つのスポーツ用語であっても、その言葉の本来の意味を知ることで、個々の取り組み方も変わっていくような気がしました。
 7月24日にトヨタスポーツセンターで行われたトヨタとのオープン戦は、14:19の惜敗でした。大暑の翌日。一年でいちばん暑いときに、当日移動のなか、暑い愛知県で行われた試合は、選手たちにとって厳しいものだったはず。さらに、これからも、シーズン開幕に向けて厳しいスケジュールが続くなかで、目の前の一つひとつのメニューを懸命にこなしながらも、それとは少しだけ別の目線で、自分自身にとって、チームにとって、何がいちばん大切なのかという「本質」をしっかりとらえていくことが大切でしょう。もし、そのあるべき「本質」と照らし合わせて、自分自身のなかに、少しの弱さが見つかったとすれば、その事実から目を逸らさずに、潔く頭を下げて、次のステージに進んでいけばよい。8月初めには熊本で合宿も組まれ、レギュラー争いもこれからが本番でしょう。そして、9月4日がブルースの開幕戦。その日には、選手としても人としても、いちばんたくましいフィフティーンがピッチに並ぶのを楽しみにしたいと思います。

藤井雄一郎監督コメント
「今回の試合は内容がよかったです。ディフェンスもよく辛抱していました。反省点としては、前半のチャンスで取りきれなかったこと。最後も、旭(藤原)のトライのあと、2分半ぐらいの最後の攻撃で、若干淡白でした。現地に当日移動で、暑いなか行われた試合として考えれば、運動量も落ちなかったし、よかったと思います」

菅藤 友キャプテンコメント
「ディフェンスを一番に考えました。その部分では上手くいったと思うし、問題だったところも、修正できる範囲です。反面、アタックがなかなかできず、自分たちの時間をつくることができなかった。自分たちのやりたいことをもっとできるようにならないと、勝つのは難しいので、そこは反省しています」

ブルースチーム広報
野口眞弓
↑ページの先頭へ戻る
個人情報の取り扱い