福岡サニックスブルース

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すべてが変化するということ~九電戦に快勝

春季オープン戦 第3戦 [ 試合結果 ]
2010年6月12日(土)KICK OFF 14:00     鹿児島・鴨池陸上競技場
福岡サニックス ブルース vs 九州電力キューデンヴォルテクス 31:7 (前半12:7)

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。ブルースは開始早々の1分、相手のキックからカウンターアタックを仕掛けると、小野から空いたスペースに走り込んできたヘスケスにパスを繋ぎ、ヘスケスが相手DFを振り切り、そのままインゴール右隅にトライを決め、先制した(5‐0)。しかし、5分、ブルースはキックのチャージからトライを許し、逆転された(5‐7)。ブルースは再逆転を狙い、相手ゴール前まで攻め込んだが、ミスで得点には至らなかった。このまま前半終了かと思われたが、ブルースは34分、敵陣ゴール前のペナルティから素早く仕掛けると、パリンガタイが相手タックラーを薙ぎ倒しながら、インゴール左隅に飛び込んでトライを決め、再逆転した(12‐7)。このまま、12‐7で前半を終了。後半、ブルースは、再三、敵陣ゴール前まで攻め込んだが、ミスやペナルティで得点には至らなかった。得点が動いたのは28分。ブルースは自陣10m付近のラックから、パリンガタイがラックサイドに勢いよく走りこみ大きくゲインすると、そこからパスを繋いで、最後はイオアサがインゴールまで走りきってトライを決め、差を広げた(19‐7)。続く、31分にもイオアサがトライを決めると(26‐7)、33分には、ハーフウェイ付近のラックから右に展開し、永留が個人技で相手DFをかわし、約40mを走りきってトライを決め、差を広げた(31‐7)。このまま、31‐7で試合は終了した。


チーム広報コラム(100)
「すべてが変化するということ~九電戦に快勝」

「なによりも大切なのは、すべてのものが変化するという事実を受け止めることだと思います」とアメリカ人の友人にある時言われたことがあります。それはフェイスブックというコミュニケーションツールを通じての短いやり取りでしたが、何度かメールの交換をしただけの、会ったこともない相手から、どんな長い付き合いの友人よりも適切なアドバイスをもらえたのはとても不思議な経験でした。コミュニケーションの深さは、客観的な互いの距離とは比例しないもの。時には、会ったことさえないような遠くの相手とも、深く分かり合えることがあるし、他方、一緒に住んで、日々会話していたとしても、相手の思いをまったく拾い上げられない場合も少なくはないでしょう。そんな、遠くにいても心が近い友人から私が教えられた「変化を認識することの重要性」というものは、スポーツシーンにも当てはまります。自分も、戦う相手も、それぞれの環境も、それぞれの意識も、いつまでも同じ場所に留まっていることはなく、変化しつづけているという事実を忘れないでいることは、大切なこと。そんな当たり前のことを、いつの間にか忘れてしまうと、足をすくわれることにもなるでしょう。すべてのものが、そして、すべての人が、刻々と変化するという事実を忘れずに、シーズン開幕までの日々を過ごしていきたいものです。雨の中、鹿児島・鴨池陸上競技場で行われた今日の九電戦は、「霧雨で手が滑って、とりそこねたトライが5本はありました」と藤井雄一郎監督が話すように、試合序盤、少しの苦労を伴いましたが、終わってみれば、後半、相手をしっかり突き放しての快勝でした。来週末は、今季トップリーグ初戦の相手となるコーラと、福岡でオープン戦。ブルースも、留まることなく、まだまだ、攻撃的に変化しつづけます。

藤井雄一郎監督コメント
「試合が始まって、急に霧雨が振り出したので、ミスが多くなりましたが、結果的には、危なげなく勝つことができました。最後はいい形が出たと思います」

菅藤 友キャプテンコメント
「ミスは多かったのですが、みんな積極的にチャレンジできたので、チームとしてはよかったと思います。とれるところは、きちっととっていかなければ、ということが反省点としてはあります」

* 前回のオープン戦結果
5月29日(土) サニックス玄海グラウンド
福岡サニックス ブルース vs NTTドコモレッドハリケーンズ 24:29 (前半12:17)

ブルースチーム広報
野口眞弓
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