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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.272 ブルース 入替戦快勝とトップリーグ残留決定

2018年01月21日(日)

トップリーグ 2017-2018 入替戦[ 試合結果 ]

2018年1月20日(土)KICK OFF 14:00 福岡県 ミクニワールドスタジアム北九州

宗像サニックス ブルース vs 九州電力キューデンヴォルテクス 40:21(前半35:7)

 

(試合メンバー)

1.杉浦敬宏 2.星本泰憲 3.石澤 輝 4.西井利宏 5.福坪龍一郎 6.新井信善 7.下山翔平 8.ナルダス・ファン・デル・ヴァルト 9.濱里耕平 10.田代宙士 11.アンドリュー・エブリンハム 12.アンドレ・エスターハイゼン 13.アヒオ シリバ 14.王 授榮 15.屋宜ベンジャミンレイ 16.隈本浩太 17.ヘンカス・ファン・ヴィック 18.申 東源 19.濱里祐介 20.田村衛土 21.鶴岡怜志 22.猿渡 知 23.福﨑竜也

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。3分、敵陣22m付近のラックから、濱里(耕)がラックサイドの空いたスペースにボールを持ち出して、相手ディフェンスを個人技でかわして、そのままインゴール中央にトライを決めた(7-0)。続く16分、敵陣22m付近のラインアウトからモールを押し込んでバックスに展開し、田代から、空いたスペースに走りこんできたエブリンハムにパスを繋いで、エブリンハムが相手ディフェンスを引き摺りながらインゴールに飛び込んでトライを決め、差を広げた(14-0)。19分に九州電力にトライをとられたが(14-7)、ブルースは22分、相手キックからカウンターアタックを仕掛け、敵陣22m内のラックからバックスに展開し、アヒオが空いたスペースに走り込んで、そのままインゴールまで走りきり、トライをとった(21-7)。その後、33分にエスターハイゼンがトライを決めると(28-7)、前半終了間際の39分にもエスターハイゼンがトライをとって、35-7で前半を終了。後半開始早々から、ブルースはアタックを仕掛けて敵陣ゴール前まで攻め込んだが、トライには至らない。得点が動いたのは24分。ブルースは敵陣22m内のペナルティから素早く仕掛けて、ゴール前まで攻め込んで、そこからフォワードが執拗に近場を攻めて、最後はアヒオがインゴールに飛び込んでトライを決めて、差を広げた(40-7)。しかし29分に九州電力にトライをとられると(40-14)、34分にもトライをとられ、差を縮められた(40-21)。ブルースは試合終了間際に敵陣ゴール前まで攻め込んだがトライには至らず、このまま40-21で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(272)

「ブルース 入替戦快勝とトップリーグ残留決定」

 

 2018年1月20日。明け方は、(おそらく)大陸から飛来するPM2.5の影響で、空が白く霞んでいましたが、キックオフの午後2時までには、日差しが届いて、青い空の快晴。たくさんの船が行き来する海に面したミクニワールドスタジアム北九州で行われた入替戦(*少し強風)、ブルースは九州電力を相手に、40対21のスコアで快勝し、トップリーグ残留を無事、決めました。主力選手を怪我で欠く試合も多かった今シーズン。それゆえ、惜しい試合を落とすことが何度もありましたが、それでも、順位決定トーナメントから3連勝できたのは、選手たちが、藤井雄一郎監督の元、周囲の「欠け」を嘆くのではなく、「私」にしっかりベクトルを当てて、思いを一つにすることができたからでしょう。最後の2試合、新井信善キャプテンの口から、何度も「ベクトル」という言葉が発せられたのは、とくに印象的でした。まさに、そのキャプテン同様、ぶれることなく、一人ひとりが「私」に問い続けてきたからこそ、決めることができたトップリーグ残留でした。今季、アンドレ・エスターハイゼン選手と並んで、全試合出場を果たした西井利宏選手に試合前、今季の印象を尋ねると、「80分間出場しなければならなかったクボタ戦で、途中、足がつってしまって、交代したのが、いまでも、とても心残りです」。そう、ベクトルが「私」に向かってさえいれば、さらなる飛躍もきっと可能でしょう。長いシーズン、ブルースがもがいているときも、いつも暖かく応援してくださったサポーターの皆様。皆様の“熱い声援”のおかげで、ブルースはトップリーグ残留を果たすことができました。チーム一同、心より、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

藤井雄一郎監督コメント

「今日の試合、最後は少しバタバタしましたが、勝つことがすべての試合でした。シーズンを振り返ると、惜しい試合が何度もありました。来季、もう一度、チャレンジしたいと思います。本来、外側で点をとらなきゃならないチームなのに、そこが今季は苦労してきたので、そこを、来季は、かためていきます」

 

新井信善キャプテンコメント

「順位決定トーナメントで勝てたのは、ディフェンスが良くなったことが大きかった。入替戦にも勝って、来季もトップリーグで試合できることになったので、自分たちにベクトルを向けて、もう一度、上を目指したいと思います」

 

屋宜ベンジャミンレイ選手コメント

「今季は、思うように自分たちのラグビーができずに、僅差で敗れる試合が多く、悔しさが残るシーズンでした。結果的には入替戦というところまでいってしまい、苦しい思いをしましたが、そのなかでも、チームとしては多くのことを得ることができました。この気持ちを来シーズンの結果に繋げていきたいと思います」

 

カーン・ヘスケス選手コメント

「昨シーズンは好調で、格上のチームにも何度も勝っただけに、今シーズンは私たちの真価が問われるはずでしたが、なかなかそういうわけにはいきませんでした。ただ、それでも、あと少しで勝てる試合も何回もありました。だから、来季はもっと進歩できる可能性があると思います。いまは、トップリーグ残留を決められたことを皆で喜んで、次のシーズンに向けて準備していきます。シーズン中ずっと私たちを支えてくださった、サポーターの皆様、ありがとうございました。皆さんの応援が、どれだけ私たちの励みになったかわかりません」

 

田代宙士選手コメント

「前半節は、規律が守れなかったのと、無理に攻めすぎて自滅していく試合が多かったと思います。ウインドウマンスでそこを修正して後半節に臨みました。なかなか結果が出なかったですが、最後の3試合は、サニックスのラグビーをすることができ、勝ててよかったです。サポーターの皆様、応援、本当にありがとうございました」

 

ヘンカス・ファン・ヴィック選手コメント

「ブルースにとっては厳しいシーズンでしたが、一番重要な時期に、選手全員がステップアップして、勝つことができました。そういう宗像サニックスブルースというチームを本当にリスペクトするし、自分のチームだと実感しています。このチームのためなら、私はいつでも、100パーセントで戦います」

 

アンドレ・エスターハイゼン選手コメント

「素晴らしいシーズンでした。ベストな成績ではありませんでしたが、最後の3試合に勝てて、シーズンを終えることができました。チームは徐々にまとまってきているので、来シーズンはもっとよくなると思います。私たちはお互いのことをよく理解して、お互いの強みも弱みもわかってきています。選手はみんなポジティブなので、少し休んだら、次のシーズンに向けて準備を始めます。ファンの皆様、シーズン中の応援ありがとうございました。なにより、私をこのチームに迎えてくれて感謝です。とても良い経験をさせていただきました。来季、お会いできるのを楽しみにしています」

 

ナルダス・ファン・デル・ヴァルト選手コメント

「シーズン途中から加入して、チームのスタイルに慣れるのに数試合はかかりましたが、選手やスタッフのおかげで、それほど苦労することなく、慣れることができました。とくに、順位決定トーナメントで近鉄戦に勝利してからは、チームのリズムが良くなって、自信が持てるようになって、残りの試合も勝つことができたと思います。宗像サニックスブルースでプレイできたことは光栄でした。素晴らしい人たちに囲まれて、8週間本当に楽しかったです。シーズン最後の3試合での勝利を糧に、来季もスタートできればと思います」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓