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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.244 ブルース 第7節 惜敗もボーナスポイント獲得~力の源泉~

2016年10月16日(日)

トップリーグ2016-2017 第7節 [ 試合結果 ]

2016年10月15日(土)KICK OFF 11:45 東大阪市花園ラグビー場

宗像サニックス ブルースvs クボタスピアーズ27:28(前半14:14)

 

(試合メンバー)

1.杉浦敬宏 2.隈本浩太 3.石澤 輝 4.福坪龍一郎 5.ファアティンガ・レマル 6.ジャック・ポトヒエッター 7.田村衛土 8.新井信善 9.濱里耕平 10.田代宙士 11.王 授榮 12.ロビンス ブライス 13.アヒオ シリバ 14.アンドリュー・エブリンハム 15.ジェイミー-ジェリー・タウランギ 16.星本泰憲 17.高島卓久馬 18.髙野大智 19.秋田太朗 20.鶴岡怜志 21.金城 佑 22.屋宜ベンジャミンレイ 23.ドウェイン・スウィーニー

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。3分にクボタにトライをとられ先制されると(0−7)、7分にもトライをとられ、差を広げられた(0−14)。差を縮めたいブルースは12分、敵陣ゴール前のペナルティからスクラムを選択し、スクラムからフォワードが近場を攻め、最後はポトヒエッターが、相手タックラーを薙ぎ倒しながらインゴールに飛び込んでトライを決めた(7−14)。その後、しばらく一進一退の攻防が続いて、得点が動いたのは32分。ブルースはハーフウェイ付近のラックからボールを展開し、ロビンスが相手ディフェンスの空いたスペースを突いて前に出ると、相手ディフェンスを引きつけてエブリンハムにパスを繋いで、エブリンハムがそのままインゴールまで走りきりトライを決め、同点とした(14−14)。このまま14−14で前半を終了。後半も先に得点したのはクボタ。3分にトライをとられ、差を広げられた(14−21)。差を縮めたいブルースは18分、田代がペナルティゴールを決めると(17−21)、33分にはスウィーニーがペナルティゴールを決め、差を縮めた(20−21)。しかし直後のキックオフからクボタにトライをとられ、再び差を広げられた(20−28)。トライが欲しいブルースは38分、自陣ゴール前からボールを動かしてアタックを継続し、自陣22m付近のラックから、エブリンハムがハンドオフで相手タックラーを薙ぎ倒して前に出ると、相手ディフェンスを引きつけてタウランギにパスを繋ぎ、タウランギがそのまま50mを走りきってトライを決め、差を縮めた(27−28)。その後も、ブルースは逆転を狙い、アタックを仕掛けたが得点には至らず、27−28で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(244)

「ブルース 第7節 惜敗もボーナスポイント獲得~力の源泉~」

 

 熊本地震からちょうど半年の10月14日。新大阪に着くと、「ベルギー国王夫妻が国賓として大阪滞在中なので、交通規制がかかっていて、道路は大混雑」と知りました。日々の雑事に取り紛れているうちに、すっかり心が内向きになって、大切なことをいつの間にか忘れ、さらには、外側で起こっていることにも興味を失ってしまう。やはり、それは、人として、怖いことでしょう。1点差でクボタに惜敗したあとの記者会見で、藤井雄一郎監督は「自分たちが16位のチャレンジャーであることを忘れて、まるで強いチームであるかのような試合をしてしまった」と悔しそうに話しました。ここでもう一度、チャレンジャーとしての初心に帰って、全力で、ひたむきに、試合に臨みたい。それが、チーム全員の意志。数日前、ジャック・ポトヒエッター選手がフェイスブック(SNS)上で、怪我の間、お世話になった方々へ「支えてくれるあなた方がいてくれたから、どんなにつらくても、毎朝起きて、トレーニングに向かうことができました」と感謝の言葉を書いていました。支えてくれる人たちへの感謝の思いが溢れているからこそ、彼のタックルには力が漲って(みなぎって)いるのでしょう。そこが、力の源泉。今季前半戦の残り2試合、そんなふうに、ブルースの力漲る試合が見たい。心から、そう思います。10月14日時点で、熊本地震の犠牲者は、二次災害死を合わせて、110名。そして、まだ、188名の方々が避難所で暮らしておられるとのこと。私たちも、その同じ時代に生きている。それを、忘れずに、心を寄せていきたい。クボタに惜敗しつつもボーナスポイントを獲得したブルース。次の試合は、10月22日、和歌山で、近鉄と、戦います。力漲る試合を!

 

藤井雄一郎監督コメント

「最初からふわふわしていました。自分たちのミスで波に乗れなかったのが最後まで続いてしまいました。ただ、良いところもあったので、次までに修正していきます。ブレイクダウンでプレッシャーを受けて、早い球出しができませんでした」

 

カーロス・スペンサーBKコーチコメント

「勝てる試合を、自分たちのミスで負けました。キックオフ早々に、相手にターンオーバーされて、得点を許してしまった。その5分後にも、拙いキックチェイスで、相手に得点させた。10分しか経たないうちに、14点差つけられるのは、試合の良いスタートではありません。そこから、なんとかディフェンスとアタックを立て直すことができたのはプラスの部分。後半の入りも、相手ゴール前のラインアウトモールで奪われて、そこからトライをさせてしまった。つまり後半も良いスタートではなかった。そこからアタックを立て直し、残り7分のところでPGを選択し、決まったけれど、その後のキックオフで、ミスをして、相手にボールを渡し、得点させた。その後、こちらも得点したけれど、遅すぎました。こちらのミスと判断ミスなどで、勝つことができませんでした。それでも、たくさんポジティブな部分もあった試合。上を向いて、前を向いて行きます」

 

田村衛土キャプテンコメント

「良いところも悪いところもあった試合でした。ただ、とっても、とられてしまってはダメ。小さい部分まで、修正していきます」

 

ブライス ロビンス選手コメント

「勝たなきゃならない試合でしたが、ミスで勝てませんでした。こちらのミスで相手に得点させました。私たちは、懸命に立て直しましたが、それでもダメージはすでに大きすぎた。観戦に来てくださったファンの方々には感謝しています」

 

ジャック・ポトヒエッター選手コメント

「私たちはよく戦ったと思います。毎試合、私たちはチームとして成長しています。今日勝てなかったのは不運ですが、それでも、ポジティブな部分がたくさんあった試合でした。とにかく、次の試合に集中します」

 

杉浦敬宏選手コメント

「今日のゲームは自滅しました。得点力のあるバックスがいるので、自分たちのシステムを継続してプレイすることが大事だと思います」

 

福坪龍一郎選手コメント

「今回、フォワードとしてはセットプレイを意識していました。でも、ラインアウトでミスが多かったので、次に向けて修正しないといけません。今日は負けてしまいましたが、私たちはチャレンジャーであることを再認識して、どんな状況でも、もっとアグレッシブに闘っていかないといけないと思います。来週また頑張ります」

 

新井信善選手コメント

「今日は、負けるべくして負けました。立ち上がりがすべてで、セルフジャッジをしてしまい、そこで試合が決まりました。もう同じ過ちをしないように、もう一度、自分たちを見つめ直していかなければなりません。来週は、良い準備をして近鉄戦に挑みたいと思います。僕たちはチャレンジャーです。そこを忘れたら勝てません。自分自身のプレイも見直してアグレッシブに行きます」

 

石澤輝選手コメント

「スクラムは優位に立てたのですが、ラインアウトとモールでのミスが多く、そこからの失点でバックスの足を引っ張ってしまいました。次の試合に向けて、セットプレイの改善をしていきたいと思います」

 

田代宙士選手コメント

「自分たちのミスでトライを許してしまいました。ディフェンスシステムは機能していたので、次の試合はミスの後の反応を意識していきたい。ボーナスポイントを獲得できたことはよかったと思います」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓