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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.250 ブルース 第13節 トップリーグ残留決定~躍進への機運~

2016年12月25日(日)

トップリーグ2016-2017 第13節 [ 試合結果 ]

2016年12月24日(土)KICK OFF 14:00 福岡県 レベルファイブスタジアム

宗像サニックス ブルース vs パナソニックワイルドナイツ 14:55(前半0:15)

 

(試合メンバー)

1.ヘンカス・ファン・ヴィック 2.星本泰憲 3.髙野大智 4.西井利宏 5.福坪龍一郎 6.鶴岡怜志 7.田村衛土 8.金堂 礼 9.猿渡 知 10.ドウェイン・スウィーニー 11.屋宜ベンジャミンレイ 12.ロビンス ブライス 13.アヒオ シリバ 14.アンドリュー・エブリンハム 15.ジェイミー-ジェリー・タウランギ 16.隈本浩太 17.高島卓久馬 18.申 東源 19.ファアティンガ・レマル 20.濱里祐介 21.濱里耕平 22.王 授榮 23.カーン・ヘスケス

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはパナソニック。12分にペナルティゴールを決められ、先制されると(0−3)、17分、29分とトライをとられ、差を広げられた(0−15)。得点が欲しいブルースは、何度か敵陣ゴール前まで攻め込んだが、得点には至らず、このまま0−15で前半を終了。後半も先に得点したのはパナソニック。2分にトライをとられると(0−22)、9分にもトライをとられ、差を広げられた(0−29)。トライが欲しいブルースは14分、敵陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込んで、最後は福坪がボールを押さえ、トライを決めた(7−29)。しかし、16分にパナソニックにトライをとられると(7−36)、29分、33分、36分とトライをとられ、ふたたび差を広げられた(7−55)。試合終了間際の43分、ブルースは敵陣10m内のスクラムからアタックを継続して、ゴール前まで攻め込んで、ラックから、タウランギがインゴール左隅に飛び込んで、トライを決めた(14−55)。このまま14−55で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(250)

「ブルース 第13節 トップリーグ残留決定~躍進への機運~」

 

 物事はどんな視線で見つめるかによって、評価は大きく変わります。だからこそ、これはこうであるはず、こうであったはず、というような予定調和的見方をしてしまうと、真実を見誤ることにもなる。そんな予定調和的視線を含んだ記事で今回の試合が相手チームの大勝と名付けられようとも、とくに前半のブルースの挑み方を見る限り、歯が立たなかったという意味での大勝や大敗という言葉を使うことが私にはできません。それほどに、ブルースの予想外のゲームプランの前に、相手は混乱し苛立って見えたし、たとえば、レフリングがもう少し違っていて、前半の早い段階からブルースのトライが一つでも生まれていたら、試合の流れは変わっていただろうと思われるからです。少なくとも、何年か前に、このチャンピンチームを前に手も足も出ず大敗したような差はもはや存在しない。それこそが、今季のブルースの成長そのもの。最後の最後に出たJJタウランギのトライも印象的でした。3試合出場停止でようやく試合復帰したJJが自らの逸る気持を抑えるようにしながらプレイして、試合終盤、最後の最後でトライを決め、感情を迸らせたシーンで一番印象に残ったのは、トライを決めたJJというよりも、ピッチ上で彼を支え、彼のトライを見守ったチームメイトたちの暖かい視線でした。何事かを成そうとするときに必要な“機運”というものは、目の前にいる一人の人の心を本当に大切にし、背後から支えることから生まれるもの。JJを見守るチームメイトの視線の中には、さらなるブルース躍進への機運が見受けられました。ブルース、次の試合は、2017年1月8日、駒沢(東京)で、リコーと戦います。*尚、第13節の全試合が終了し、ブルースの来季トップリーグ残留が決定したことを、ここにお知らせいたします。以下が、残留決定を受けて、藤井雄一郎監督のコメントになります。「残り2試合は、これまで私たちがやってきたことをすべて出せるように、自分たちのプライドをかけて戦い、来季に繋がるような試合をします」。

 

藤井雄一郎監督コメント

「パナソニックは昨年の優勝チーム。それに対して、私たちは昇格したばかりで、言ってみれば、最下位のチーム。前半から、これまでのゲームプランを変えて、点数で付いていこうとしましたが、ギリギリまで付いていけたところは評価できるものの、最終的に、点数になかなか繋がりませんでした。相手チームに失礼になるのも嫌ですから、こういう会見で普段私はあまり言わないのですが、今日はよくわからないレフリングが何回かあったので、帰ってから、ビデオを見直したいと思っています。(*ゲームプラン変更についての質問に対して)普段はどこからでもボールキープするというゲームプランでやっているのですが、今日は一切ボールキープをしないというゲームプランにしていました。あの形で一本とれていれば、流れは変わっていたと思います。まだ残り2試合ありますので、なんとか2勝して、勝ち越してシーズンを終えたいです」

 

ハレ・マキリ フォワードコーチ コメント

「私たちの望んでいた結果ではありませんでしたが、ブルースの選手たちが頑張ってくれたことは間違いありません。これからまた一生懸命、賢く練習をしていくだけです」

 

田村衛土選手コメント

「キックを使い、相手陣地でしっかり戦うというゲームプランに従って、前半はよく耐え忍んで戦えましたが、後半点差を広げられてしまいました。しっかり修正して、実力をつけていきたいと思います」

 

ロビンス ブライス選手コメント

「私たちは一生懸命プレイしましたが、パナソニックのような強豪相手には難しかったです。ここは切り替えて、次の試合に向けて練習に励みます」

 

屋宜ベンジャミンレイ選手コメント

「今日の試合は、前半の失点は少なかったものの、アタックでなかなかリズムがつくれず、流れが掴めませんでした。後半は要所要所でパナソニックの上手さが出て、負けという結果になりました。残り2節。この大事な2試合のために、切り替えていきます。たくさんのサポートありがとうございます」

 

ジェイミー-ジェリー・タウランギ選手コメント

「厳しい試合でしたが、選手全員で気持の入った戦いができたと思います。最後にトライができて嬉しかったです。ありがとうございます」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓