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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.211 Transitional Timeと監督の覚悟

2015年07月12日(日)

2015 オープン戦 試合結果 ]

2015年7月11日(土)KICK OFF 15:00 福岡県宗像市 サニックス玄海グラウンド

宗像サニックス ブルース vs マツダ ブルーズーマーズ19:21(前半14:21)

 

(試合メンバー)
1.高島卓久馬 2.星本泰憲 3.申 東源 4.秋田太朗 5.福坪龍一郎 6.西井利宏 7.田村衛土 8.金堂 礼 9.中村洋平 10.田代宙士 11.名富 朗 12.ドウェイン・スウィーニー  13.濱里周作 14.アンドリュー・エブリンハム 15.アヒオ シリバ

リザーブ

加古川雅嗣、新井信善、畠山和真、松園正隆、新本亘、鶴岡怜志、下山翔平、濱里祐介、金城佑、金川禎臣、山田大生、藤田タリグ洋一、ロビンスブライス、古賀龍二

 

(試合経過)

 マツダのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。10分、自陣10m付近のスクラムから、エブリンハムがゲインし、敵陣10m付近まで攻め込み、ラックから、ショートサイドに勢いよく走り込んできた西井がゲインし、そこから細くパスを繋ぎ、最後は濱里(周)が30mを走りきって、トライを決めた(5−0)。21分にマツダにトライをとられ、同点とされたが(7−7)、ブルースは28分、自陣10m付近のラックから相手がパスミスしたボールを、田代が拾い上げ、そのままインゴールまで走りきり、トライをとって、ふたたびリードした(14−7)。しかし32分、マツダにトライをとられ同点とされると(14−14)、35分にもトライをとられ、逆転された(14−21)。このまま14−21で前半を終了。後半、開始早々から、ブルースはボールを継続し、アタックを仕掛け、何度も相手ゴール前まで攻め込んだが、トライには至らない。両チーム得点がないまま試合は進み、ようやく得点が動いたのは試合終了間際の39分。ブルースは、自陣22m付近で相手がこぼしたボールを奪い、ロビンスが前に出て、エブリンハムにパスを繋ぐと、エブリンハムが相手タックラーをステップでかわし、そのまま60mを走りきって、トライを決め、差を縮めた(19−21)。ブルースは逆転を狙い、その後もアタックを仕掛けたが、得点には至らず、このまま19−21で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(211)

「Transitional Timeと監督の覚悟」

 

 複数の台風が日本列島に接近中の7月11日。マツダとのオープン戦は、玄海グラウンドで、強い風や雨に悩まされる不安定な天候のなか、行われました。結果は、19対21で、ブルースの惜敗。試合後、藤井雄一郎監督は、「いまは若いやつを我慢して使う時期。そこでは当然痛みを伴うけれど、若い選手を試合に出しながら、彼らを引き上げていくという作業はどうしても必要です。どんな結果になろうと、しばらく辛抱していきます」と話しました。どんな結果が出ようとも、若手を育てるために、若手を使いつづけるという覚悟。口で言うのは簡単でも、実行するのは難しいこと。しかし、世代交代真只中にあるブルースにとって、ここは、腹を据えて、どうしても通り抜けなければならないところなのでしょう。私事ながら、高校生の頃からお世話になっているプロ野球界の闘将に、ずいぶん前によく言われたことを最近時々思い出します。それは、「お前はな、身内に甘いんだよ」という言葉。自分としては冷静に、人や物事に相対しているつもりでいても、闘将の目にはいつでも「身内に甘い」と映ったようでした。それゆえ、闘将のことを褒めたとしても、「お前は身内に甘いからダメだ」とピシャッと言われました。それは、もしかしたら、私自身の弱点の一つなのかもしれません。ただ、別の側面から見れば、外側に身を置いて批判する立場ではなく、内側の人間として、痛みを共有できる道を歩めるのは本当に幸せなことだと思います。だからこそ、藤井監督が覚悟したのなら、その覚悟と痛みをチーム全員で共有しながら、この困難なTransitional Time(移行期)をしっかりと乗り越えていきたい。次の試合(オープン戦)は、7月25日、神戸製鋼灘浜グラウンドで神戸製鋼と戦います。

 

藤井雄一郎監督コメント

「新しいシステムも入れながら、怪我から復帰したばかりの選手たちや、19歳の山田も出しています。後半からはとくに雨がひどくなって、個人のミスが多くなりました。もちろん、負けは負けですが、しばらくの間は、若手もどんどん使って、全体の底上げをしていきます」

 

田村衛土キャプテンコメント

「試合内容は良くありませんでした。ボールハンドリングミス、タックルミスが多く、つくったチャンスを自分たちで潰してしまいました。天候も悪かったですが、言い訳にはなりません。どんな状況でも、良いパフォーマンスが出せるよう練習していきます」

 

宗像サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓