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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.183 トップリーグ自動昇格決定と保湿クリーム

2014年01月27日(月)

トップチャレンジ1第3節  [ 試合結果 ]

2014年1月26日(日)KICK OFF 14:00 大阪・近鉄花園ラグビー場

福岡サニックス ブルースvs Honda HEAT 30:16(前半13:6)    

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.永下安武 3.ベン・メイ 4.秋田太朗 5.ファアティンガ・レマル 6.新井信善 7.田村衛土 8.濱里祐介 9.濱里耕平 10.田代宙士 11.屋宜ベンジャミンレイ 12.ロビンス ブライス 13.名富 朗 14.濱里周作 15.ダニエル・スレイマン 16.隈本浩太 17.高島卓久馬 18.ジェイコブ・エリソン 19.黄 徹秀 20.西端 要 21.中村洋平 22.カーン・ヘスケス 23.松園正隆

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった、3分、田代のペナルティゴールで先制したブルースは(3-0)、7分、敵陣ゴール前で、相手のキックを濱里(祐)がプレッシャーをかけチャージし、インゴールに転がったボールを永下が飛び込んで押さえトライを決めて、差を広げた(10-0)。14分、Hondaにペナルティゴールを決められたが(10-3)、ブルースも34分に、田代がペナルティゴールを決め、ふたたび差を広げた(13-3)。前半終了間際の41分にHondaにペナルティゴールを決められ、13-6で前半は終了。後半、先に得点したのはブルース。ハーフウェイ付近のラインアウトからアタックを仕掛け、敵陣10m付近のラックから右に展開。ヘスケスが、相手タックラーを弾き飛ばしゲインし、残っていた相手ディフェンダーを引きつけて、屋宜にパスを繋ぎ、屋宜がそのまま30mを走りきって、トライを決めた(20-6)。しかし5分、Hondaにペナルティゴールを決められると(20-9)、13分にはトライをとられ、差を縮められた(20-16)。差を広げたいブルースは29分、田代がペナルティゴールを決めると(23-16)、33分には敵陣22mのラインアウトからモールを押し込み、ラックからフォワードが執拗に近場を攻め、最後はエリソンがインゴールに飛び込んで、トライをとって、差を広げた(30-16)。このまま30-16で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(183)

「トップリーグ自動昇格決定と保湿クリーム」

 

 2014年1月26日、近鉄花園ラグビー場で行われたホンダとの決戦(トップチャレンジ1 第3節)にブルースは見事勝利し、結果、3連勝で、トップリーグ自動昇格を決めました。ブルースは、試合前半、風下に立ったなか、我慢して勝ち取ったリードを保持し続け、一度は4点差まで追い上げられましたが、最終的には、ダブルスコア近くまで突き放しての快勝となりました。決戦前夜、宿泊先ホテル脇のコンビニに立ち寄ると、そこには、ブライス(ロビンスブライス)の姿。なにかを必死に探している様子だったので声をかけると、保湿クリームを探しているとのこと。とりあえず私は、「これがいいかも」と、近くにあった一つの保湿クリームを指しました。そして、決戦に勝利したあと、その同じブライスからのコメント。「2013-2014サニックスシーズンは、私が日本で過ごしてきた10年間の中でベストなシーズンでした。藤井監督のために、そして、チームメイトのために、私は本当にこの試合に勝ちたかった。古巣相手の試合も楽しめました。そして、それは、きつい試合でもありました。次のトップリーグでのシーズンも私たちはベストを尽くします」。この試合、古巣相手の戦いだっただけに、これまで常にクールだったリーダーにも、少しだけ気持が先走る様子が見受けられましたが、それでも、好調の時も不調の時も、絶えず、チームメイトの傍らに立ち、チームメイトの背中をそっと押し続けるブライスに変わりはなく、シーズンを振り返ると、チームは、その働きにどれだけ助けられただろうか……と思わずにはいられませんでした。それはまるで、保湿クリームのようで、ピッチ上で、若いチームをつなぎ合わせ、自信を与えてくれました。

 これから、ブルースは納会を経て、しばらくのシーズンオフに入ります。そして、2季ぶりのトップリーグでのシーズンに向けて、しっかりと準備を進めます。今季、ファンの皆様のご声援、心から、本当に、ありがとうございました。

 

藤井雄一郎監督コメント

「今日の試合は、勝つか負けるかで大きく違ってしまう大事な試合だったので、序盤からかたかった。最終的に逃げ切ることができて、来季トップリーグでできることになりました。ここ何年か、継ぎ接ぎでやってきたことを、今季は、フィジカルな面にも力を入れて、ゼロからやり直しました。今日もフォワードでトライがとれたので、徐々に結果が出てきたと思います。トップリーグに昇格するためにどのチームと最終的に戦わなければならないか、その2チームは最初からわかっていたし、どこを強化すべきなのか、どこで勝っていけるのかを、トップリーグの外側から分析することもできました。今季は下部リーグで、思い切り若い選手を使えたので、早いスピードで成長させることができました。そして、この数試合で、トップリーグ同様の経験を積めたと思います」

 

永下安武キャプテンコメント

「前半風下で耐えられたことが大きかった。この経験を活かしていきたいと思います。この一年間、モチベーション保つのは難しくありませんでした。つらいとも思わなかったし、チームの雰囲気も良かったです」

 

屋宜ベンジャミンレイ選手コメント

「ホンダのプレッシャーによく耐えて、我慢できました。そして、攻めるべきところで攻めきれた。チーム全員の勝利です。藤井監督からはいつも、“ボールを持ったら、勝負しろ”と指示されています。この試合も同じ指示でした。自分の役割は少しでもゲインして、チャンスがあれば、トライすること。トライに対する欲は持ち続けています。移籍して一年目ですが、周りのチームメイトが温かく受け入れてくれたので、遠慮することなく、自分の持ち味を出せたと思います。今回トップリーグに昇格できて、とても嬉しいですが、これからが本番。トップリーグのチームに勝つことが次の目標です」

 

新井信善選手コメント

「試合前に、藤井監督から、“前に出ろ”とだけ言われました。そこで、自分の役割を再認識させられて、この3試合のなかでは、今回の試合で一番持ち味が出せたと思います。トップリーグに昇格できたことだけでは充分ではないので、個人としても、チームとしても、トップリーグで上位を争えるように、もっとステップアップ、レベルアップしていきたいです。そのための課題に、取り組んでいきます」

 

福岡サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓