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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.172 帰る場所?NEC戦&三菱重工長崎戦?

2013年09月22日(日)

 

☆ 秋季オープン戦 [ 試合結果 ]

2013年9月20日(金)KICK OFF 16:00 千葉・NEC我孫子グラウンド

福岡サニックスブルースvs NECグリーンロケッツ19:21(前半14:7)


☆ トップキュウシュウAリーグ [ 試合結果 ]

2013年9月21日(土)KICK OFF 16:00 長崎・かきどまり運動広場

福岡サニックス ブルースvs 三菱重工長崎 119:7(前半42:7)

(試合メンバー)
1.友利玲臣 2.中村 彰3.永谷一樹4.野田 忠5.黄徹秀6.菅藤 友 7.西浦啓三8.鶴岡怜志9.中村洋平 10.福崎竜也 11.金川禎臣12.シリバ・アヒオ13.タファイ・イオアサ14.濱里周作15.名富 朗16.松園正隆17.高島卓久馬 18.西井利宏 19.星本泰憲 20.濱里耕平 21.ダニエル・スレイマン22.田代宙士23.ベン・メイ

 

(NEC戦 試合経過)

 NECのキックオフで試合は始まった。11分、NECに先制のトライをとられたが(0−7)、ブルースは19分、ゴール前のスクラムからバックスに展開し、中央のラックから、レマルが相手タックラーを弾き飛ばし、そのままインゴールに飛び込んでトライを決め、同点とした(7−7)。リードしたいブルースは26分、敵陣22m付近のラックから展開し、名富が相手ディフェンスの隙を突き、大きくゲイン。残っていた相手ディフェンダーを引きつけて、スレイマンにパスを繋ぎ、スレイマンがそのままインゴールまで走りきって、トライをとった(14—7)。その後、NECもアタックを仕掛けてきたが、ブルースは固いディフェンスでトライを許さず、14—7で前半を終了。後半先に得点したのはブルース。17分、敵陣10m付近のラックで、相手ボールをターンオーバーし、大きく展開。高にパスが繋がると、ステップで相手ディフェンスをかわし、そのまま40mを走りきって、トライを決め、差を広げた(19—7)。しかし、23分、NECにトライをとられると(19—14)、35分にもトライをとられ、逆転された(19—21)。ブルースは逆転を狙いアタックを仕掛けるが、得点には至らず、このまま19−21で試合は終了した。

 

(三菱重工長崎戦 試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。ブルースは試合開始早々から、積極的にボールを大きく動かしアタックを仕掛けた。得点が動いたのは12分。ブルースは自陣10m付近のラックから、イオアサの個人技から、フォローしていた金川にパスを繋ぎ、金川がそのまま40mを走りきって、トライを決め、先制した(7−0)。直後の14分、キックオフのボールをキャッチし、ラックから、アヒオが相手ディフェンスのスペースを突き大きくゲイン。残っていたディフェンダーを引きつけ、イオアサにパスを繋ぎ、イオアサが50mを走りきり、トライをとった(14-0)。続く17分、敵陣22m付近のラックから、FWでパスを繋ぎ、最後は永谷が、相手タックラーを引きずりながら、インゴールに飛び込んでトライを決めると(21-0)、26分にはイオアサがトライをとって、差を広げた(28-0)。その後、35分に三菱重工長崎にトライをとられたが(28-7)、前半終了間際の39分に、イオアサがこの試合3本目のトライを決めると(35−7)、40分には金川がこの試合2本目のトライをとって、42-7で前半を終了。後半、先に得点したのはブルース。3分、ハーフウェイ付近のラックで相手ボールをターンオーバーし、中村(洋)がステップで相手ディフェンダーをかわして前に出て、濱里(耕)にパスを繋ぎ、濱里(耕)がそのまま20mを走りきって、トライをとった(49-7)。続く9分には、敵陣22m付近のスクラムから、スレイマンが、相手タックラーをハンドオフでかわし、そのままインゴールまで走りきり、トライを決め(56-7)、14分には、ゴール前のペナルティから、メイがパワフルな走りで突進し、相手タックラーを薙ぎ倒しながら、インゴールに飛び込んで、トライをとって、大きく差を広げた(63-7)。その後も攻撃の手を緩めないブルースは、19分、25分、31分、35分、37分、39分、40分、42分と、後半だけで11トライを決め、119-7で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(172)

「帰る場所?NEC戦&三菱重工長崎戦?」

 

 今回の秋季オープン戦(vs NEC)は19:21のスコアで惜敗。夕方5時半過ぎた頃、千葉県我孫子のグラウンド上をたくさんの鳥が低めに舞いました。これだけ多くの、いろいろな種類の鳥が同時刻に、どこからか帰ってくるとすると、その付近には、高くて枝の多い木が密集した、鳥の寝座(ねぐら)があるのでしょう。

 このNEC戦でも、華があって気合あふれるコンタクトプレイを見せたルーキーの新井信善選手。以前、「ピッチに立てば、先輩も後輩もなくなります。遠慮する気持はまったくない」と凛として語ってくれた新井選手に、人として、ラグビー選手として一番大切にしているものは何なのか尋ねたところ、「信頼」という答えが返ってきました。「ピッチ上では、信頼してボールをまわしてもらえるような選手であること。人としてはもっと難しいけれど、信頼してもらえる人間になれるように努めていきたいと思います」。ブルースは試合後すぐに福岡へ戻り、翌日は、長崎へ当日移動でトップキュウシュウの第3戦(vs 三菱重工長崎)を戦って見事、大勝。今懸命に、チームとして育てようとしている藤井雄一郎監督の下、たとえば、鳥がその寝座に帰っていくように、困難に出遭う度に、それぞれが、チームのプライオリティ(=一番大切にするもの)に戻りながら、互いを「信頼」して、一つになって戦っていきたいと願います。

 

藤井雄一郎監督コメント

「NECとの試合は、中味はよかった。途中でメンバーをだいぶ変えて、プレイの選択ミスがあって、勝ちきることができなかったけれど、これからは、メンバーが変わっても、勝ちにいけるようにしたいと思います。ボールも動いたし、トライもとれたので、内容はよかったです。柱となる相手チームのプレイヤーに2本とられたのが反省点。三菱重工長崎との試合は、土のグラウンドで、環境的な問題がありました。それでも、点数とってちゃんと勝ったし、そういった環境の中で、みんな逞しくなってきています。二日間、続けて試合に出た選手たちもいました。体もきつかったはずですが、ケガ人が出なくてよかったです」

 

永下安武キャプテンコメント(NEC戦)

「今年ずっとやってきたセットプレイの安定とか、フォワードの強化とか、その成果は出てきたと思います。チームとしての引き出しも増えてきたので、一発勝負での試合でも、それが生きてくるはずです。個人的には、ケガ明け、なかなか調子が出ずに、いまも満足できない、あと今一歩という状態です」

 

濱里周作ゲームキャプテンコメント(三菱重工長崎戦)

「荒れたグラウンドで、暑さもあったのですが、蹴らないで攻め続けるというゲームプランのもと、ボールをまわしていこうと話して、試合に臨みました。点数はたくさんとれたのですが、相手に7点許した反省点としては、コミュニケーションが足らなかったところ。意思統一されてなかった部分があると思います。個人的には、ミスが多かったので、そこは修正していきたいと思います」

 

福岡サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓