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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.174 強みと弱みとDNA?6戦全勝1位で決勝リーグへ?

2013年11月04日(月)

トップキュウシュウAリーグ  [ 試合結果 ]

2013年11月3日(日)KICK OFF 13:00 広島・中国電力坂グラウンド

福岡サニックス ブルースvs 中国電力62:0(前半12:0)    

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.隈本浩太 3.ジェイコブ・エリソン 4.秋田太朗 5.黄徹秀 6.濱里祐介 7.田村衛土 8.新井信善 9.濱里耕平  10.田代宙士 11.屋宜ベンジャミンレイ 12.ロビンス ブライス 13.アヒオ シリバ 14.濱里周作 15.高 健二 16.中村 彰 17.高島卓久馬 18.西井利宏 19.ハレ・マキリ 20.星本泰憲 21.福?竜也 22.カーン・ヘスケス 23.松園正隆

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。得点が動いたのは18分。ブルースはロビンスのゲインからエリソンにパスが繋がり、ゴール前まで攻め込み、最後は屋宜がインゴールに飛び込みトライを決め、先制した(7−0)。続く31分、敵陣ゴール前のラインアウトモールからエリソンがボールを持ち出し、相手タックラーを薙ぎ倒しながら、そのままインゴールに飛び込み、トライをとった(12−0)。このまま12−0で前半を終了。後半、先に得点したのはブルース。4分、敵陣10m付近の相手ボールスクラムを押し込みターンオーバーし、そこから一気にゴール前まで攻め込み、ラックからFWが執拗に近場を突き、最後は新井がインゴールに飛び込んで、トライを決めた(19−0)。続く9分、敵陣22m付近のモールから、ヘスケスが相手ディフェンスの空いたスペースにボールを持ち出すと、そのまま20mを走りきって、トライを決め、差を広げた(24−0)。その後もブルースはアタックを次々と仕掛け、22分、28分、34分、38分、41分、43分とトライをとり、62−0で試合は終了した。

 


<前回の試合 トップキュウシュウAリーグ> [ 試合結果 ]

2013年10月20日(日)KICK OFF 11:00 福岡・サニックス玄海グラウンド

福岡サニックス ブルースvs 鹿児島銀行 139:7(前半78:0)

 

(試合メンバー)
1.高島卓久馬 2.中村 彰 3.永谷一樹 4.西井利宏 5.黄徹秀 6.星本泰憲 7.鶴岡怜志 8.西端 要 9.中村洋平 10.福?竜也 11.屋宜ベンジャミンレイ 12.濱里周作 13.權 正赫 14.カーン・ヘスケス 15.シリバ・アヒオ 16.松園正隆 17.杉浦敬宏 18.ハレ・マキリ 19.西浦啓三 20.金川禎臣 21.古賀龍二 22.タファイ・イオアサ 23.ジェイコブ・エリソン

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。開始早々の1分、敵陣22m付近のラックから展開し、ライン際にいた鶴岡がそのままインゴールまで走りきって先制のトライを決めると(5−0)、5分には、敵陣22m付近のスクラムを押し込んでターンオーバーし、西端が相手タックラーをかわし、インゴールまで走りきってトライをとって、差を広げた(12-0)。その後もブルースは攻撃の手を緩めず、次々とトライを重ね、78-0と大きく差を広げて前半を終了。後半も開始早々からアタックを仕掛けたブルースは、5分、敵陣22m付近のラックから、西端がボールを持ち出し、トライを決めると(85-0)、8分には、福?のロングパスから古賀が30mを走りきりトライを決めた(92-0)。その後もブルースは次々とアタックを仕掛け、後半9本のトライをとって、139-7で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(174)

「強みと弱みとDNA?6戦全勝1位で決勝リーグへ?」

 

 11月3日、雨の広島で行われた中国電力との試合は、62対0でブルースの圧勝。これで今季トップキュウシュウAリーグをすべて終え、6試合全勝でブルースの1位が確定し、11月17日から始まるトップキュウシュウA決勝リーグへと進むことになりました。つい最近、ずいぶん前に取材通訳のお手伝いをして、ご縁のあった、オックスフォード大学のブライアン・サイクス(人類遺伝学)名誉教授が、“雪男”と古代ホッキョクグマのDNAが完全に一致したことを研究成果として発表したというニュースが、テレビでも教授の写真入りで大きく取り上げられているのを見て、ミトコンドリアDNAで辿れる「7人のイヴ」という人類の祖先について書かれたサイクス教授の世界的ベストセラーや、当時はノーベル賞候補でもあった教授と親しく語らせていただいたことなどを、懐かしく思い出しました。こういった人類遺伝学の話は難しくて、“自分とは無縁”と感じられがちですが、約16万年前という遥か昔、自分の祖先がどこから出てきた人たちなのか、自分は本来どこに属する者なのかを人類遺伝学を通じて理解することは、自分が持っている “強み”と“弱み”を正しく認識させてくれる身近なものなのではないでしょうか。そして、勝負の世界、チームスポーツのなかでも、自らが本来持っている強みと弱みを正しく認識できているかどうかに、選手個人の、あるいは、チームや組織の命運はかかっています。さすがの突破力で、前回の鹿児島銀行戦、2トライを挙げたベテラン西端要選手に、自分自身の強みをどう考えているかと尋ねたら、「自分ではなかなかわからないので、嫁に聞いたら、極度の負けず嫌いらしいです(笑)」という答えが返ってきました。たしかに、西端選手が何度となく座り込んで、泣きながら悔しがる姿は鮮明に記憶に残っていて、その西端選手に代表されるように、悔しいという感情を微塵も隠そうとしない“極度の負けず嫌い”は、ブルースというチームの強みでもあったような気がしてなりません。トップリーグ復帰という目標へ向けて、シーズンの勝負時が近づくなかで、新生ブルースは、昨季までとは違う、どんな強みを見せてくれるでしょうか。進歩するために“変化”は避けては通れないもの。一方では臆することなく変化しつづけながら、他方、極度に負けず嫌いというブルースの強み(=DNA)は大切に維持して、間もなく訪れる勝負時へと向かいたいと願います。

 

藤井雄一郎監督コメント

「チーム全員で戦ったトップキュウシュウAリーグは一通り終わりました。あとは、トップリーグ昇格まで、5試合勝てるように、サテライトで上積みしながら、ケガしないように、チームを作っていきます」

 

杉浦敬宏副キャプテンコメント

「今回の中国電力戦の目標は、エリア毎に、自分たちの仕事ができるように、ということでした。前半はミスが多かったのですが、後半は、自分たちのやってきたことができたと思います」

 

福岡サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓