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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.168 柔らかで強い視線とコーラ戦快勝

2013年08月19日(月)

 

夏季オープン戦 [ 試合結果 ]

2013年8月17日(土)KICK OFF 17:00 福岡・さわやかスポーツ広場

福岡サニックス ブルースvs コカ・コーラウエスト レッドスパークス45:21(前半33:7)

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。5分、自陣22m付近のスクラムから右に展開。屋宜が相手DFを個人技で抜き去り、敵陣22m付近までボールを持ち込み、タックルされながらもパスを繋ぎ、最後はフォローしていた濱里(祐)が20mを走りきり、トライを決めた(7-0)。続く14分には、ゴール前のラインアウトからモールを組むと、FWがそのままインゴールまで押し込みトライをとって、差を広げた(12-0)。その後、27分にゴール前のラックから、新井が相手タックラーを引き摺りながらインゴールまで持ち込みトライを決めると(19-0)、30分には相手のパスミスから、名富が60mを走りきりトライをとって、大きく差を広げた(26-0)。36分に、コカ・コーラウエストにトライをとられたが(26-7)、終了間際の38分に、田代のキックパスから、田村→スレイマンとパスを繋ぎ、スレイマンがトライを決め、33-7で前半を終了。後半、10分にコカ・コーラウエストにトライをとられたが(33-14)、ブルースは20分、ゴール前のラインアウトから、FWがモールを押し込み、トライを決めると(38-14)、26分には、ハーフウェイ付近のフリーキックから素早く仕掛け、西井が相手タックラーをハンドオフで交わし、そのまま50mを走りきりトライをとって、大きく差を広げた(45-14)。その後、36分にコカ・コーラウエストにトライをとられたが(45-21)、このまま45-21で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(168)

「柔らかで強い視線とコーラ戦快勝」

 

 早いものでシーズン開幕まで3週間と迫った8月17日、福岡のさわやかスポーツ広場で行われたコカ・コーラウエストとの試合で、ブルースはダブルスコアの快勝。試合後、藤井雄一郎監督に話を聞くと、「合宿を通じて、良いところと悪いところがわかって、その問題点を修正しながらやってきました。チームの調子は、今の段階として、かなりアップしてきたと思います。とくに、ここ2回のオープン戦は、先を見据えたときに、どうしても勝っておかなければならない大事な試合でした。そんななかで、いい試合内容で、スコア上でもきっちり結果が出せたのは、近い将来、必ず、対戦相手へのプレッシャーになると思います。チーム層が厚くなったことで、昨年までと違い、フォワードもギリギリまで追い込んで、ギリギリまでできるようになったのも大きいです。怪我人も間もなく帰ってくるので、益々チーム内の競争も激化していくでしょう。私たちはただで落ちたわけじゃない。落ちた分、必ず、跳ね上がってみせます。そういう次の目標を、トップリーグ復帰という私たちの使命の向こう側に、しっかり見定めて、シーズン前最後のオープン戦に臨みたいと思います」と話してくれました。

 私事ですが、この夏、親友と、その家族に会いに、震災後初めて東北に出かけました。ちょうど、個人的に、予期しないことが起こって、人生、なんとままならないのだろうかと心が痛い時期でもあったので、「住んでいる場所は、県の中でも被害が大きかった場所。住所を言うとみんなに心配されるけれど、私たちの家は大丈夫だった。あのときの恐怖心はいまだに忘れられない。でも、どこかに家族で移住するよりは、この場所に留まって、この地の人たちと一緒に歩みたいと心から思った。そこに迷いはなかった」と言う親友の柔らかで強い視線に励まされて、(東北の方々のようには強くはなれないけれど)予期しないことが一つや二つあったとしても、そこから逃げずに、踏み出していきたいと思いました。藤井監督の話したとおり、ブルースのオープン戦も残り1試合(パナソニック戦)となりました。トップリーグ復帰という使命を達成しなければならないブルースの今シーズンには、殺気立つような緊張感が訪れるときも必ず来るでしょう。だからこそ、この厳しいシーズンに、柔らかで強い視線で、しっかりと踏み出していきたいと願います。

 

福岡サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓