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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.167 龍馬が翔ぶ

2013年08月12日(月)

 

夏季オープン戦 [ 試合結果 ]

2013年8月10日(土)KICK OFF 16:00 大阪・ドコモ大阪南港グラウンド

福岡サニックス ブルースvs NTTドコモレッドハリケーンズ33:29(前半28:10)

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。試合開始直後のキックオフから、相手が展開したボールをアヒオがインターセプトし、そのままインゴールまで走りきりトライを決めた(7-0)。続く13分、敵陣ゴール前のラインアウトから連続攻撃を仕掛け、レマルがDFの空いたスペースを突きゲインし、相手タックラーを弾き飛ばしながらインゴール中央に飛び込みトライをとった(14-0)。その後16分に、田代がDFの裏にキックしたボールに反応した高が、そのままボールをキャッチしトライを決めると(21-0)、23分には敵陣ゴール前のラインアウトからFWが近場を攻め、最後はレマルがインゴールに飛び込んでトライを決め、大きく差を広げた(28-0)。しかし、26分、NTTドコモにトライをとられると(28-5)、32分にもトライをとられ、このまま28-10で前半を終了。後半、8分、18分とNTTドコモにトライをとられ、差を縮められ(28-24)、34分にもトライをとられて逆転された(28-29)。なんとしてでもトライが欲しいブルースは、終了間際の42分、ハーフウェイ付近のペナルティから素早く仕掛け、敵陣10 m付近のラックからバックスに展開。名富のラインブレイクからパスを繋いで、最後は屋宜が相手DFのスペースを突き、そのまま40mを走りきってトライを決め、逆転した(33-29)。このまま33-29で試合は終了した。

 

(前回、前々回のオープン戦結果)

*7月21日vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ 1st 0:7   2nd 0:14   3rd 12:14

*8月3日vs 九州電力キューデンヴォルテクス 24:50

 

チーム広報コラム(167)

「龍馬が翔ぶ」

 

 酷暑のなか、お盆の帰省客にもまれながら大阪に当日移動したブルースは、NTTドコモとオープン戦を行いました。ファアティンガ・レマル、高健二、新井信善といった昨季まではいなかった新入団の選手たちが、その脚力とパワーを生かしてピッチを走り回り、最終的には「勝ち」を手に入れたあと、藤井雄一郎監督は、「ゴールポストの後で応援しながら見ていたから、今日は本当に疲れました」と言いながら、嬉しそうな表情。それは、個々の才能を束ね、最終的に勝ちに結び付けられるチームとしての土台が、苦労しながらもようやく出来上がってきたという、安堵の表情のようにも見えました。しばらく前に、知り合いの役者さんが出演している「龍馬が翔ぶ」というお芝居を見ました。大政奉還から1カ月後、近江屋事件でともに暗殺された坂本龍馬ではなく、歴史の主人公として、中岡慎太郎を取り上げたストーリー。誰を歴史の主人公としてとらえるかによって史実というのは見方がまったく変わるものだと、お芝居を見ながら、つくづくと感じました。雪辱を果たすべきブルースのシーズンの主人公に誰がなるのか? それは、(お芝居とは違って)決して誰かが予め筋書きを決められるものではありません。ベテランでも中堅でも若手でも新人でも関係なく、その主人公として名乗り出る権利はあるわけです。翔ぶように、組織を「勝ち」へと牽引する主人公。さて、誰が、翔んでくれるでしょうか。

 

藤井雄一郎監督コメント

「いまの時期はメンバーをいろいろと変えながら試している部分がありますが、今回の試合に関しては、前半のメンバーはある程度揃えて臨みました。前回の試合が良くなかったということもあって、今回の遠征ではあえて、暑いなか、当日移動という過酷な状況に置かれながら、結果を出していく、という目標を設定しました。その結果、選手たちは頑張ってくれて、前半は思ったとおりの試合展開。後半はメンバーを変え、一度は逆転されもしましたが、最終的には再逆転して、なんとか勝っていけた。それは評価できることだと思っています」

 

福岡サニックス ブルース チーム広報
野口眞弓