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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.139 狼男の準備と良心?ブルース第9節勝利?

2012年01月10日(火)

トップリーグ第9節

2012年1月9日(月)KICK OFF 14:05 福岡・レベルファイブスタジアム
福岡サニックス ブルース vs コカ・コーラウエスト レッドスパークス 31:24 (前半21:10)

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.永下安武 3.シン・ドンウォン 4.ブラッド・ソーン 5.ジェイク・パリンガタイ 6.菅藤 友 7.西浦啓三 8.濱里祐介 9.濱里耕平 10.田代宙士 11.永留健吾 12.小野晃征13.タファイ・イオアサ 14.濱里周作 15.古賀龍二 16.加古川雅嗣 17.高田卓 18. 秋田太朗19.西端要 20.天本俊輔 21.シリバ・アヒオ 22.カーン・ヘスケス

 

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。開始早々の1分、敵陣ゴール前の相手キックを杉浦がチャージ。こぼれたボールをキープし、連続攻撃からゴール前まで攻め込み、ラックからイオアサがサイドを突き、そのまま相手タックラーを薙ぎ倒しながら、インゴールに飛び込んでトライを決めた(7-0)。続く20分には、自陣10m付近のラインアウトから連続攻撃で敵陣22m付近まで攻め込み、ラックから右に展開。ソーンの突破から、申にパスが繋がり、そのまま申がインゴール中央に飛び込み、トライをとって差を広げた(14-0)。その後、33分にコカ・コーラウエストにトライをとられたが(14-7)、ブルースは35分、敵陣10m付近で相手キックを濱里(祐)がチャージ。こぼれたボールを小野が拾い上げ、そのまま40mを走りきって、トライを決めた(21-7)。前半終了間際の40分にコカ・コーラウエストにPGを決められ、21-10で前半を終了。後半、先に得点したのはブルース。1分、田代が約40mのPGを決め、差を広げた(24-10)。追加点が欲しいブルースは26分、敵陣10m付近のラインアウトから右に展開し、DFの空いたスペースに永留が走り込み、大きくゲイン。そのまま個人技で相手DFをかわし、インゴールまで走りきってトライを決めた(31-10)。その後、コカ・コーラウエストに35分と、終了間際の39分にトライをとられたが、31-24で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(139)
「狼男の準備と良心」

 

 コカ・コーラウエストとの福岡ダービーを制したあと、それから数時間経って、帰宅前に空を見上げたら、大きな満月。狼男じゃないとしても、満月になると、人は興奮しやすくなって、救急車の出動回数も普段より格段に多いとか。科学的な部分ではよくわかりませんが、とりあえず、満月の日は、人と接するときに、気が立って、思わぬ喧嘩に至らぬよう、少しだけ注意して過ごすようにしています。今回の試合は、「試合のハイリが悪い」という課題や「ゴールキック」という課題がクリアされ、結果的に、試合序盤からリズムが出て、終わってみれば、勝ち点5を獲得するという、完勝を果たしました。福岡ダービーはいつでも、満月の日であろうとなかろうと、両チームの気合が凄まじく、どちらが強いかどうかというよりは、気持の強さが問われる試合が多かったと記憶していますが、今回は、勝負を決するトライを決めた永留健吾選手が記者会見で、「これだけは試合で決めようと練習でやってきたことが決められたので嬉しかった」と話したとおり、年末年始の2週間、練習で積み重ねてきたことが、試合で機能したということなのでしょう。つまり、いい準備をしたうえで、チームが一つになって気合が入れば、取りこぼしのない確実な試合をすることができるということ。「まだ、ベスト8を諦めていません」と語った藤井雄一郎監督の視線もあくまでも上に向かっています。早いもので、リーグ戦も残り4試合。変わるべきもの。変わってはいけないもの。捨てるべきもの。捨ててはならないもの。そこさえ間違わずに、そして、誰にも気づかれず目立たなくとも、組織のど真ん中に、過去から長く引き継がれてきた「ブルースの良心」と呼べるものがあれば、多少の困難は経験したとしても、なにがあったとしても、組織は決して「命」を失いません。次の試合、ブルースは、1月15日、鹿児島で東芝と戦います。

藤井雄一郎監督コメント
「大事な試合。年明けて、しっかり勝っていこうと思っていました。練習でやったことがすべて出せたと思います。トライも4つとれて勝ち点5を獲得できましたし、ディフェンスも、ペナルティは多かったですが、機能していました。ブラッド・ソーンも本格合流後、ようやくチームにフィットしてきました。彼の強みも出しながら、自分たちの形も出せるようになってきました」

永下安武キャプテンコメント
「今日は落ち着いて自分たちのラグビーができました。自分たちのやることが理解できていたと思います。ディフェンスも我慢できて、練習でやってきたことがしっかりできました。これからの残り試合、相手は変わっても、自分たちのやることは変わりません」

永留健吾選手(MAN OF THE MATCH)コメント
「今季、毎試合使ってもらえて、ようやくトライがとれ、結果が出せてよかったです。あのサインだけは自信がありました」

 
ブルースチーム広報
野口眞弓