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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.147 ブルースに相応しい称号?春の福岡ダービー?

2012年06月05日(火)

春シーズンオープン戦 [ 試合結果 ]
2012年6月2日(土)KICK OFF 13:00 福岡・さわやかスポーツ広場
福岡サニックス ブルース vs コカ・コーラウエスト レッドスパークス 26:26(前半5:19)

 

(試合メンバー)
1.高島卓久馬 2.永下安武 3.シン・ドンウォン 4.秋田太朗 5.マヘ トゥビ 6.ジェイク・パリンガタイ 7.菅藤 友 8.濱里祐介 9.天本俊輔 10.田代宙士 11.濱里周作 12.タファイ・イオアサ13.田村衛土 14.藤原 旭 15.古賀龍二 16.隈本浩太 17.高田 卓 18. 黄 徹秀 19.星本泰憲 20.西浦啓三 21.原田航路 22.金川禎臣 23.カーン・ヘスケス 24.崔 基俊

 

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。14分、ゴール前のペナルティから右に展開したが、パスが繋がらずボールがこぼれ、そのボールを相手がキック。そのボールがインゴールに転がったところを、シンが押さえ、トライを決めた(5-0)。しかし、25分、コカ・コーラウエストにトライをとられて同点とされ(5-5)、35分、38分とトライを決められ、5-19で前半を終了。後半、先に得点したのはコカ・コーラウエスト。4分にトライをとられ、差を広げられた(5-26)。差を縮めたいブルースは、8分、自陣22m付近のスクラムからアタックを仕掛け、ボールを繋ぎ、敵陣ゴール前まで攻め込んで、最後はパリンガタイが相手DFのギャップを突き、そのままインゴールに走り込んで、トライを決めた(12-26)。続く15分には、自陣10m付近のペナルティからボールを繋いで、隈本が大きくゲイン。敵陣ゴール前まで攻め込み、ラックから、田代がショートサイドに勢いよく走り込みボールをもらうと、相手タックラーを振り切って、そのままインゴールに走り込み、トライを決め、差を縮めた(19-26)。同点に追いつきたいブルースは34分、敵陣ゴール前のペナルティから、崔が相手DFのギャップを突き、前に出て、タックルされながらも、フォローしていた隈本にパスを繋いで、隈本がそのままインゴール中央に飛び込み、トライを決め、同点とした(26-26)。その後も、ブルースはアタックを仕掛けるが、トライには至らず、このまま26-26で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(147)
「ブルースに相応しい称号?春の福岡ダービー?」
 

 曇り空で湿度も高いけれど、爽やかな風も適度に吹いていて、絶好のラグビー観戦日和だった6月2日。たくさんの地元ラグビーファンの前で行われた福岡ダービーは、もちろん、いくらオープン戦とは言え、福岡ダービーである以上、意地の張り合いになったわけですが、ただ、本音を言えば、勝敗はあまり関係なく、その成否は、自分のチームとしてこの時期に試したいもの、あるいは試すべきものをどれだけ試せたかどうか、という一点に尽きるでしょう。ブルースにとっては、秩父宮で行われたセブンズフェスティバルの疲れが出るなかでの試合でしたが、他と比較するということではなく、自チームの現状を確認するためには、意味深いものとなりました。ベンチから見ていて、なにより印象的だったのは、豪快なプレイを見せた2年目・隈本浩太選手(23歳)の成長ぶり。ハーフライン付近で、ボールを持ったとき、どこからか、「真っ直ぐ」という声が飛ぶと同時に反応した姿はまさに地獄耳。ある本で最近読んだ「カクテルパーティ効果」というものによると、人の耳というのは客観的には出来てなくて、自分に深く関わることであればあるほど(たとえば、カクテルパーティなどで言われる自分についての悪口)、それが遠くで発せられた言葉でも、拾う(聞き取る)力があるということです。そして、その聞き取れる内容が、自己愛から少しずつ離れて、広がれば広がるほど、人として成長していける、ということでした。他のどのチームより地獄耳で、必要な情報を拾いまくる、トップリーグで一番反応の速いチーム。そんな称号も、ブルースに相応しいのではないでしょうか。

藤井雄一郎監督コメント
「今回の試合は、セブンズの癖やら、セブンズの疲れが残っていて、あまり良くなかったです。後半にようやく修正できたという感じです。気持もフラットでした。ただ、セブンズの後、15人制の練習がほとんどできていないなかで、後半、なんとか盛り返せたので、そういう意味では、まずまずだったと思います」

永下安武キャプテンコメント
「セブンズのメンバーと合流して初めての試合だったので、まだまだ噛み合っていないところがありました。負けなかったことはよかったですが、個人的な部分でいいプレイはあっても、チームとしてやってきたことはできなかったと思います。自分自身は、怪我から復帰して、5カ月ぶりの試合。体力的にはいっぱい、いっぱいでした。ただ、感覚は失っていなかったので、手応えはありました」

隈本浩太選手コメント
「アタックは自分なりの動きができましたが、ディフェンスは、狙っていたビッグタックルができませんでした。とにかく試合に出たいと思っていますが、そのためにも、今、目の前にあることに頑張って、結果を出していきたいです」

 

ブルースチーム広報
野口眞弓