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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.142 幸運は口説くもの?ブルース第12節?

2012年01月29日(日)

トップリーグ第12節

2012年1月29日(日)KICK OFF 14:00 福岡・グローバルアリーナ
福岡サニックス ブルース vs サントリー サンゴリアス 22:61 (前半0:33)

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.隈本浩太 3.シン・ドンウォン 4.ジェイク・パリンガタイ 5.ハレ・マキリ 6.菅藤 友 7.西浦啓三 8.濱里祐介 9.天本俊輔 10.田代宙士 11.永留健吾 12.小野晃征13.タファイ・イオアサ 14.濱里耕平 15.古賀龍二 16.松園正隆 17.高島卓久馬 18. 秋田太朗19.西端要 20.濱里周作 21.シリバ・アヒオ 22.カーン・ヘスケス

 

(試合経過)

 ブルースのキックオフで試合は始まった。4分、サントリーに先制のトライをとられると(0-7)、14分、22分、25分とトライをとられ、差を広げられた(0-26)。トライが欲しいブルースは、ボールを動かしアタックを仕掛けたが、ミスでトライには至らなかった。その後、前半終了間際の40分にサントリーにトライをとられ、ブルースは無得点のまま0-33で前半を終了。後半、先に得点したのはブルース。10分、敵陣ゴール前の相手ボールスクラムでプレッシャーをかけ、ターンオーバーすると右に展開。パスを繋ぎ、最後はヘスケスがインゴール右隅に飛び込んでトライを決めた(5-33)。差を縮めたいブルースは16分、敵陣22m付近のラックから、小野が相手DFの裏へキックしたボールを、ヘスケスが拾い上げ、そのままインゴールに持ち込み、トライをとると(10-33)、続く20分にも、敵陣ゴール前のペナルティからアタックを仕掛けて、最後はシンが、相手タックラー2人をかわし、インゴールに飛び込んで、トライを決め、差を縮めた(15-33)。しかし、26分にサントリーにトライをとられると(15-40)、31分にもトライをとられ、差を広げられた(15-47)。なんとかトライが欲しいブルースは33分、敵陣22m付近のペナルティから、濱里(耕)が素早く仕掛け、個人技で相手DFを次々とかわして、最後はタックルされながらも、インゴールに飛び込み、トライを決めた(22-47)。その後、37分と40分にサントリーにトライをとられ、22-61で試合は終了した。

 

チーム広報コラム(142)
「幸運を口説きおとす」
 

 最近、よく耳にする話の一つ。スペイン語で「幸運」というのは、la suerteで女性名詞だから、幸運は待っているものじゃなくて、口説くものだということ。ヨーロッパの古い言語には、男性名詞や女性名詞、さらに、(言語によっては)中性名詞もあって、一つひとつの名詞が、文法上で性を持っています。幸運についての話を聞いたとき、スペイン語以外のものを少し調べてみたら、フランス語のchanceも、さらには、チェコ語のštěstíも、すべて女性名詞だということがわかりました。自分の身の丈をわきまえ、謙遜、寡黙であることが美徳とされる国に生きている私たちですが、とくに、昨年の震災後、この国に必要なのは、本当の意味での幸せを強く願いながら、幸運を口説いて勝ち取っていこうとする強い姿勢なのかもしれないと、いろいろな賢者のお話を聞くうちに、思うようになりました。今季、11節終了時点のトップリーグ・スタッツで、タックル数トップリーグ1位についているのが、ブルースの濱里祐介選手。さらに、今日の試合では、期待の若手、濱里耕平選手が久しぶりのトライ。今回はリザーブでの出場でしたが、リーダー的存在の濱里周作選手を含めた濱里三兄弟だけでなく、ようやくここにきて、藤井雄一郎監督が開幕時から期待してきた選手たちが、少しずつ安定感を増し、力を出し始めているのは、スロースタートではあるけれど、次に望みを繋げる明るい材料だと言えるでしょう。サントリー戦を完敗とはしながらも、それでも、トライを4つとって、勝ち点1を獲得。さあ、次はいよいよ最終節。すでに入替戦を見据えて、残り2戦。幸運を、強い思いで、口説きおとしましょう。最終節は、2月4日正午から、大阪花園で、NTTドコモと戦います。

(追記)カーン・ヘスケス選手に1月24日、第一子(男子)が誕生。名前は、コーエン(Cohen)君です。

藤井雄一郎監督コメント
「この一週間、いい準備ができました。勝つ気で、一週間、練習をしてきました。前半の失点は多かったですが、後半、いいかたちでトライがとれました。いい部分もたくさんあったので、(入替戦を含めた)残りもう2試合頑張りたいと思います。後半、ボールキープをして、4トライがとれました。負けたけれども収穫はあった。ディフェンスも、トライはとられましたが、修正できます。最終戦も100%出して、次に繋がる試合をしたい。今日は選手が意地を見せました。(その意地が)次に繋がります」

小野晃征 副キャプテンコメント
「サントリーのリズムいいアタックを前で止めたかったが、前半にトライをとられすぎました。後半に入る前に、アタックに関しては、相手のディフェンスを見て、細かいパスを繋ごうという話をチームでしました」

濱里耕平選手コメント
「今季、いくつかのポジションを任せられて、そのなかで自分の役割は何だろうと思うこともありましたが、監督から求められているのは、自分の我武者羅さだけだということがわかって、それだけを考えて、今日の試合に臨み、(パナソニック戦以来の)トライがとれました。これからも、自分の力を出し切るだけです」

 
ブルースチーム広報
野口眞弓