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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.128 単一な心、台風、圧勝。

2011年09月05日(月)

夏季オープン戦

2011年9月3日(土)KICK OFF 15:00 福岡・サニックス玄海グラウンド
福岡サニックス ブルース vs 豊田自動織機 41:7 (前半29:0)

 

(試合経過)
 豊田自動織機のキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。4分、ハーフウェイ付近からイオアサが抜け出すと、そのまま40mを走りきり、インゴール右隅にトライを決め、先制した(5-0)。差を広げたいブルースは14分、ハーフウェイライン付近のラックから右に展開し、濱里(耕)が相手DFを次々とステップで交わして、そのまま40mを走りきり、トライを決めた(12-0)。続く18分には、自陣22m付近からカウンターアタックを仕掛け、一気に敵陣22m付近まで攻め込むと、ラックから左に展開し、最後はパリンガタイがトライをとり、差を広げた(17-0)。その後、37分にイオアサがトライを決め(22-0)、さらに、前半終了間際の41分にはアヒオがトライをとって、29-0で前半は終了。後半、先に得点したのはブルース。5分、敵陣ゴール前のスクラムから、パスを受けたヘスケスが、相手タックラーを引きずりながら、そのままインゴール右隅に飛び込んでトライを決めた(34-0)。続く14分には、敵陣10m付近のラインアウトからこぼれたボールを、西端が拾い上げ前進。パスを繋ぎ、最後は濱里(耕)が、相手タックラーをハンドオフで交わし、そのままインゴールまで走りきりトライを決め、差を広げた(41-0)。18分に豊田自動織機にトライを許すが(41-7)、その後もブルースは積極的にボールを動かし、アタックを仕掛けた。しかし、トライまでは至らず、このまま41-7で試合は終了した。

 
チーム広報コラム(128)
「単一な心、台風、圧勝。」

 

"台風といってもここからはだいぶ遠いんですから、試合が始まる頃にはやむでしょう"。"試合が始まるまでにはやむよねぇ"。と、空を眺めながら、願いをこめて繰り返していた私たちの会話も、キックオフの時間には、"あららら。どんどん雨と風が強くなってきているよねぇ。こりゃあ、やまないねぇ"というため息に変わりました。そんな周囲の失望や心配をよそに、ブルースの選手たちは、横殴りの雨のなかを軽やかに走りまくり、次々とトライを重ねて、相手を圧倒しました。う?ん。なんとたくましい。おそらく、こんな天候の中で試合をする場合、1ミリでも気持に迷いがあれば、それはパフォーマンスに直に影響するはずで、そんな迷いが感じられないブルースが圧勝したのは、勝負の世界では自明の理だったでしょう。3月11日以降、かつてないほど複雑な状況に陥った日本にあって、弱っている誰かを元気付けるために、今、本当に必要なものは、難しいものや複雑なものではなくて、じつは、わかりやすくてシンプルなものに尽きるのではないでしょうか。雨や風が強くても、そんなことでは1ミリも揺るがない単一(シンプル)な心。そこに、ブルースの、進むべき道があるような気がしています。

藤井雄一郎監督コメント
「天気が悪いなか、ミスが少なかったし、点もとられず、いい試合ができました。合宿で学んだことが上手く出せたし、今後はそれをレベルアップして、次のサントリーとのオープン戦に臨みます。今回の試合は全員が出場して、そのなかでメンバーが絞られていくという側面もありました。北海道行かんでも大丈夫、というところを見せられたと思います(笑)。」

ハレ・マキリ選手コメント
「阿蘇合宿で学んだ新しいシステムが本当によく機能しました。これを練習しつづければ、シーズンで結果を出せるはずで、それが、私たちのターゲットです」

濱里耕平選手コメント
「自分自身としては、今回の試合は、トライもできて、トライのアシストもできました。本来のポジションで出られる試合はいつも楽しみです。反省点としては、ディフェンスを一発で止められなかったところや、まだまだコミュニケーションが足らないところだと思います」

 

ブルースチーム広報
野口眞弓