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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.131 誰にでもできるもんじゃないもの?ブルース開幕戦?

2011年10月30日(日)

トップリーグ第1節

2011年10月29日(土)KICK OFF 12:00 東京・秩父宮ラグビー場
福岡サニックス ブルース vs リコー ブラックラムズ 26:36 (前半7:28)

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.永下安武 3.シン・ドンウォン 4.秋田太朗 5.ジェイク・パリンガタイ 6. マヘ トゥビ 7.菅藤 友 8.濱里祐介 9.天本俊輔 10.田代宙士 11.永留健吾 12.小野晃征 13.タファイ・イオアサ 14.濱里耕平 15.シリバ・アヒオ 16.加古川雅嗣 17.永谷一樹 18.ハレ・マキリ 19.西端 要 20.濱里周作 21.古賀龍二 22.カーン・ヘスケス

 

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。11分、敵陣22m付近のスクラムから連続攻撃でゴール前まで攻め込み、ラックから、イオアサが個人技で相手DFをかわし前に出ると、空いたスペースに走りこんできた杉浦にパスを繋ぎ、杉浦がそのままインゴール中央に飛び込みトライを決めた(7-0)。しかし、15分にリコーにトライを決められ、同点とされると(7-7)、21分、25 分とトライをとられ、差を広げられた(7-21)。差を縮めたいブルースは、32分に田代がPGを狙うが決まらず、得点には至らなかった。その後、終了間際の38分にリコーにトライをとられ、7-28で前半を終了。後半、先に得点したのはブルース。11分、ハーフウェイライン付近のラックから、アヒオが相手DFの裏にキックしたボールが相手に当たったが、そのボールを自らキャッチし前に出て、最後は田代がゴール中央にトライを決め、差を縮めた(14-28)。続く16分には、敵陣22m付近のラインアウトからアタックを仕掛け、最後はアヒオが個人技で相手DFを次々とかわし、そのままインゴールまで走りきって、トライを決めた(21-28)。さらに24分、ハーフウェイライン付近のラックから、小野が個人技で相手DFを次々とかわし前に出ると、残っていた相手DFを引きつけ杉浦にパスを繋いで、杉浦がこの日2本目のトライを決め、2点差まで詰め寄った(26-28)。しかし、29分にリコーにPGをとられ、差を広げられ(26-31)、31分にもトライをとられて(26-36)、このまま26-36で試合は終了した。

 
チーム広報コラム(131)
「誰にでもできるもんじゃないもの?ブルース開幕戦?」

 

 数日前、大好きな、山本昌投手(中日ドラゴンズ)から、久しぶりにメールが届きました。「こんにちは。私は足の手術をしてリハビリしてます。来年も頑張りますね」。なんといっても、46歳という大ベテラン。それが、来季に向けて、いま抱えている問題を解決するために手術をして、リハビリをしているという知らせに、ひたすら感動し、人として勇気づけられました。今回のブルースの開幕戦。とくに心に残ったのは、後半から投入され、次々と鋭いパフォーマンスを見せて、悪い流れを変え、(結局負けはしたものの)勝てるチャンスさえ生み出していった西端要選手の姿。ブルースがまだまだ弱いときから長年応援していただいている東京のラグビーファンの方からも、「カナメのあのタックルは誰にでもできるもんじゃないんだよ」と、まるで独り言のように、言われました。そして、"誰にでもできるもんじゃないもの"をベテランに見せられると、とくに、ブルースのように若いチームは一気に活気付くのだと、そう、思います。若手にベテランが自信を与え、ベテランを若手が支えながら、いろいろなことが起こるはずの長丁場のシーズンを、一緒に、乗り越えていければ、大丈夫。惜敗したとはいえ、(そう言いたくはないですが)少し相性の悪いチーム相手に勝ち点1をゲット。負けて、空手で帰ったわけではありません。文字通り、勝負はこれから。日本中でおそらく、東京周辺だけが快晴だったこの開幕戦の日。試合直後の集合で選手たちに声をかけたあと、グラウンドから記者会見場までの間、誰とも一切目を合わせようとしなかった藤井雄一郎監督。その目の先にあるものはすでに、次の試合だったでしょう。次は、11月6日の13時から、新潟で、NTTコミュニケーションズと戦います。

藤井雄一郎監督コメント
「まだ始まったばかり。今回の試合は、若い選手たちにはいい経験になったと思います。その経験を与えるために、4ポイント使ったと思っています。次は、もう一度、開幕戦をやり直すつもりで、今度は、きっちりやっていきます。開幕戦は勝ちに拘りすぎて硬くなった部分がありましたが、ウチのチームは、これまでと変わらず、追い込まれれば追い込まれるほど、強くなります」

永下安武キャプテンコメント
「今回の試合の悪いところだけを修正して、次の試合に臨みます。前半はミスで相手にとられすぎてしまいましたが、後半はいつもどおりできました。コミュニケーションの部分は反省点です。上手く修正できませんでした」

 
ブルースチーム広報
野口眞弓