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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.125 梅雨明けとシェルター

2011年07月10日(日)

春シーズンオープン戦

2011年7月9日(土)KICK OFF 13:00 福岡・サニックス玄海グラウンド
福岡サニックス ブルース vs 横河武蔵野アトラスターズ 96:19 (前半61:7)

 

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。先制したのはブルース。1分、敵陣ゴール前で、濱里(祐)が相手キックをチャージすると、インゴールに転がったボールをそのまま押さえ、先制のトライを決めた(7-0)。続く4分、敵陣ゴール前のペナルティから、パリンガタイが相手タックラーを薙ぎ倒し、インゴール中央に飛び込みトライをとると(14-0)、直後の5分には、キックオフからアタックを仕掛け、最後は金川が50mを走りきりトライを決め、差を広げた(21-0)。10分、横河武蔵野にトライを許し、差を縮められたが(21-7)、ブルースは13分、敵陣22m付近のペナルティからパスを繋いで、最後は永留がトライをとって、差を広げた(26-7)。その後、21分に濱里(周)、27分に西浦、31分にマキリ、33分に永留、42分にアヒオがトライを決め、61-7で前半を終了。後半、先に得点したのはブルース。2分、キックのカウンターからパスを繋ぐと、最後は友利がトライを決め、差を広げた(68-7)。8分に横河武蔵野にトライを奪われたが(68-12)、13分にヘスケスの突破から、最後は秋田がトライをとって、差を広げた(75-12)。その後、22分に横河武蔵野に認定トライをとられたが(75-19)、25分と27分にイオアサが、29分に園田がトライを決めて、差を広げた(96-19)。このまま96-19で試合は終了した。

 
チーム広報コラム(125)
「梅雨明けとシェルター」

 

 九州北部、関東甲信、北陸の各地方で梅雨明け宣言が出た今日、猛暑のなか、ブルースは地元・宗像で、横河武蔵野アトラスターズと試合を行い、96:19で大勝しました。外出中、あまりの暑さに身がさらされるとき、日本のような湿気はなくとも日差しの強い、チェコのブルノという町を歩くときに、いつも、シェルター(隠れ場所)として、町の古いカトリック教会を勝手に使わせていただいていたことをよく思い出します。どんなに外が暑くても、教会の中に入ると、嘘のようにとても涼しくて、決まって、しばらく礼拝堂の椅子に座り、休んでから、もう一度外に出ていったものでした。今年はワールドカップイヤーなため、トップリーグ開幕は、いつもよりかなり遅い、10月29日。おそらく、開幕戦までの数カ月を止まらずに歩き続けることは困難で、必要なタイミングで、各々が、それぞれのシェルターに隠れて、息をつくことが大切なような気もします。それは、3月11日の東日本大震災以後、福島第一原発事故の諸問題が未だ解決されずに、絶えず緊張状態に置かれている、この国の一人ひとりに教えられたことでもあるのではないでしょうか。人間が緊張を維持できる時間には限りがあって、シェルターに隠れ、所々で心を休ませながらしか、その困難な状況を乗り越えていくことはできないのだと。何年もかけて積み上げてきた、他チームを圧倒するブルースの練習量がいつ、どこのタイミングで物を言うか。それが今シーズンであるように、とひたすら願いつつ、時々、シェルターに立ち止まりながら、今日も、頂点を目指して進むのみです。

藤井雄一郎監督コメント
「今日の試合は、次のトヨタ戦へのセレクションを兼ねていたので、選手たちも本気で臨んでいました。いい試合ができたと思います。今日こなせた課題が、来週の試合で同じようにできるかどうか。そこを見極めていきたいと思います」

濱里周作ゲームキャプテンコメント
「今日はとても暑かったけれど、アップを始める前に、相手も同じ状況なわけだから、集中していこうとみんなに話しました。今日の試合は、藤井監督からいくつかの課題が出されていたので、そこを意識してやりました。結果、一人ひとりが監督の言っていることを、きちんと理解して、ボールを広くまわして、いい試合にできたと思います」

* 尚、前週の7月2日に行われましたマツダ ブルーズーマーズ戦は、48:31でブルースが勝利しています。
(マツダ戦の試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。ブルースは2分、自陣10m付近のペナルティからアタックを仕掛け、園田がトライを決め、先制すると(7-0)、10分には、敵陣ゴール前のスクラムから、崔がインゴール右隅に飛び込んで、トライを決め、差を広げた(14-0)。しかし、24分、マツダにトライをとられると(14-5)、29分にもトライを許し、差を縮められた(14-12)。前半終了間際の40分、ブルースは敵陣22m付近のラックから、ヘスケスがトライをとり、19-12として前半を終了。後半、9分にマツダにトライをとられ、同点とされるが(19-19)、13分、ゴール前のラックから展開し、最後は渡辺がトライを決め、再び、差を広げた(24-19)。16分にマツダにトライをとられて、逆転を許すも(24-26)、ブルースは19分、敵陣22m付近のラックから、最後は古賀がトライをとって、再び、逆転した(31-26)。その後、25分と30分に名富がトライを決めると(41-26)、36分には西端がトライをとって、差を広げた(48-26)。試合終了間際にマツダにトライを許し、48-31で試合は終了した。

 

ブルースチーム広報
野口眞弓