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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.134 私たちが置かれている場所?ブルース第4節?

2011年11月21日(月)

トップリーグ第4節

2011年11月20日(日)KICK OFF 14:05 福岡・レベルファイブスタジアム
福岡サニックス ブルース vs NECグリーンロケッツ 15:32 (前半10:13)

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.永下安武 3.シン・ドンウォン 4.ブラッド・ソーン 5.秋田太朗 6.ハレ・マキリ 7.西浦啓三 8.濱里祐介 9.原田航路 10.小野晃征 11.永留健吾 12.濱里周作 13.タファイ・イオアサ 14.濱里耕平 15.古賀龍二 16.加古川雅嗣 17.永谷一樹 18.ジェイク・パリンガタイ 19.菅藤 友 20.田村衛土 21.シリバ・アヒオ 22.カーン・ヘスケス

 

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。10分、NECにPGをとられ、先制されると(0-3)、16分にもPG(0-6)、さらに22分にはトライを決められ、差を広げられた(0-13)。差を縮めたいブルースは31分、敵陣10m付近からボールを繋いで、敵陣ゴール前まで攻め込み、最後は小野が、DFの空いたスペースを突いて、そのままインゴール中央に飛び込んでトライを決め、差を縮めた(7-13)。すると、前半終了間際の37分には、濱里(周)がPGを決め、10-13で前半を終了。後半、開始早々にNECにトライをとられ、差を広げられたが(10-18)、ブルースは5分、敵陣ゴール前のラインアウトから、サイドアタックを仕掛け、ラックを形成すると左に展開。最後は濱里(祐)が相手にタックルされながらもゴール左隅に飛び込みトライをとって、差を縮めた(15-18)。しかし、21分にNECにトライをとられると(15-25)、28分にもトライをとられ、差を広げられた(15-32)。その後、ブルースはアタックを仕掛けるが、得点には至らず、このまま15-32で試合は終了した。

 
チーム広報コラム(134)
「私たちが置かれている場所」

 

 試合のあと、家に帰ってみたら、ちょうど、テレビ画面から、福岡ソフトバンクホークスの監督や選手たちの本当に嬉しそうな表情が目に入ってきました。う?ん。8年ぶりの日本一とは嬉しいだろうなぁと思いながら、私自身が王貞治会長(当時は監督)と最後にお話したときのことを、ふと思い出しました。あれは、まだ王さんが当時の福岡ダイエーホークスへ行かれたばかりで、私は、インタビュー雑誌でも編集のお手伝いをしていました。インタビューのタイトルは、はっきりと覚えているわけではないのですが、「福岡に来ちゃって後悔してませんか?」というような、今ではとても考えられないもの。そういうインタビューをしなければならないほど、当時は勝てない試合が続いたと記憶しています。お世話になった記者が大変、王監督と親しい方だったので、新米編集者の私は、そのベテラン記者の指導に従って、「負けたあとでも、聞かなきゃならないことは、きちんと目を見てお願いして、聞かなければいけません」ということを実践させられ、ドキドキはしたものの、結果、いい取材ができて、心の琴線に触れる記事を掲載することができました。とにかく、勝てない日々の王さんの目が怖かったこと。そして、負けた日に話しかけるのが恐ろしかったこと。それでも、逃げずにお願いすれば、王さんはきちんと答えてくれたこと。それは、忘れることができません。つくづく思うのは、「監督」という職業は孤独であるということ。もちろん、いろいろな役割を与えられているスタッフも、もちろん、選手たちも、みんなで監督を必死で支えるわけですが、それでも、最終的には、監督は孤独で、どんな人でも、気がつくと、その目は孤独な光(*勝負師たちの孤独は、その強さゆえに、影でも闇でもなく光)を湛えることになります。プレシーズン期間中の厳しい練習に耐えて、ブルースの一人ひとりが確実に成長してきていること。それは胸をはっていい事実。しかし、同時に、私たちがラグビーで生活をさせていただいているとすれば、「結果がすべて」の世界で生きているのも自明の理。言分けができない世界だからこそ、負ければ批判される世界だからこそ、スポーツは厳しくて、それだからこそ一層、スポーツは美しいのだと、心から思います。今季、開幕からここまで4連敗。ここから次の試合までの2週間。私たちの一人ひとりが、この2週間をどう過ごすかにすべてがかかっています。

藤井雄一郎監督コメント
「勝てないことで自信を失って、中途半端なプレイが出てしまっています。2週間、しっかり準備をして臨みたいと思います。今日の試合、ディフェンスも前に出て止めていたし、セットプレイも良くなってきました。ただ、それゆえ、オプションが増えたことで迷いも出てしまったようです。なんとか勝ちに繋げていきたい。今日は、相手チームのインパクトプレイヤーに後半の頭で決められたのが痛かったです」

永下安武キャプテンコメント
「福岡で勝ちたかったです。悪いところが失点に繋がってしまいました。トライをとったところでは、しっかり自分たちのかたちで、自分たちらしいトライがとれたと思います」

 

ブルースチーム広報
野口眞弓