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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.135 命綱?ブルース第5節?

2011年12月05日(月)

トップリーグ第5節
2011年12月4日(日)KICK OFF 13:00 福岡・グローバルアリーナ
福岡サニックス ブルース vs ヤマハ発動機ジュビロ 0:59 (前半0:28)

 

(試合メンバー)
1.杉浦敬宏 2.永下安武 3.シン・ドンウォン 4.ブラッド・ソーン 5.秋田太朗 6.西浦啓三 7.菅藤 友 8.マヘ トゥビ 9.原田航路 10.金川禎臣 11.濱里耕平 12.小野晃征 13.タファイ・イオアサ 14.カーン・ヘスケス 15.藤原 旭 16.加古川雅嗣 17.永谷一樹 18.ハレ・マキリ 19.濱里祐介 20.西端要 21.シリバ・アヒオ 22.濱里周作

 

(試合経過)
 ブルースのキックオフで試合は始まった。5分にヤマハ発動機にトライをとられ、先制されると(0-7)、9分、16分にもトライをとられ、差を広げられた(0-21)。得点が欲しいブルースは、アタックを仕掛けたが、ミスで得点には至らなかった。その後、36分にヤマハ発動機にトライをとられ、ブルースは無得点のまま0-28で前半を終了。後半、14分にヤマハ発動機にトライをとられ(0-35)、19分、29分にも連続して決められ、差をさらに広げられた(0-45)。ブルースもトライを狙いアタックを仕掛けたが、ミスでトライには至らなかった。その後、35分と38分にヤマハ発動機にトライをとられ、0-59で試合は終了した。

 
チーム広報コラム(135)
「命綱」

 

「コラム書くの、今回はつらいですよねぇ」と何人からか心配の声をかけていただいたヤマハ戦。そうですねぇ、と一応答えたものの、本心を言えば、勝った負けたは、コラムを書く難しさとは関係がありません。要は、心に伝わるものがあったかどうか。圧勝したとしても、心に伝わるものがなにもないという場合も、もちろんあるでしょう。明日、地元の朝刊では「屈辱的な惨敗」と名づけられるかもしれない試合のあと、記者会見で、一人の記者が、チグハグで意思統一がされているとは言えない、ここ数戦の試合展開を指摘し、そこに根本的な問題があると思っているかどうか、と藤井雄一郎監督に率直に尋ねました。その質問に対して「セットプレイやスクラムなど、成長してきた部分があるが故に、その反面、チーム内で意識するところがバラバラになりつつある。欲を削ぎとって、本来ある姿に戻ります」と藤井監督。多くを望まず、欲を削ぎとって、たった一つを選択することでここまで成長してきたブルース。それは、一つだけを選び、残りをあえて捨てるということでもありました。これからどんな成長があったとしても、将来、どんな大物選手が加入したとしても、ブルースの「命綱」はそこであることに変わりはありません。その命綱から手を離したら、すべてを失うチームであることを、選手もスタッフも全員が肝に銘じる機会として、今日の惨敗を有効に用いられたらと、心から願います。かつてないほど険しい表情をしていた藤井監督が発する一つひとつの正直な言葉には力があって、そこに含まれるメッセージはチームの一人ひとりの心に伝わるはずです。そう。主将、副主将、選手一人ひとりと心中する覚悟の指揮官の言葉が、伝わらないはずはないでしょう。快晴の宗像でのホームゲーム。本当にたくさんのファンの方々が応援に駆けつけてくださいました。地元の方々の全面的なご協力による「ふるまい鍋」も大盛況。心から、ありがとうございました。

藤井雄一郎監督コメント
「思ったとおりのゲームがまったくできない試合でした。トヨタ戦に向けて、なんとか立て直します。今日の試合はボールを離さずにアタックするというプランでしたが、簡単にキックする場面がありました。ここ数試合、やられていることがずっと一緒です。サニックスの戦い方が各チームに研究され尽くされ、思い通りのことがなかなかさせてもらえませんが、とにかく、難しくても、策を考えて、向かっていくしかありません。今日は、地元の方々にいろいろとご協力いただき、多くのファンの方々に観戦に来ていただいたにもかかわらず、あんな試合になり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分の無力さを痛感しました。なんとか今週、自分たちのラグビーを取り戻します」

永下安武キャプテンコメント
「自分たちのミスから点をとられました。途中で切り替えていかれませんでした。チーム状況は悪くないと思います。サニックスらしさが出せたらと思います」

 

ブルースチーム広報
野口眞弓