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鳶(カイト)通信
Press Officer Kite Column

No.130 ブルースのエッジ?GIANT KILLINGシーズン開幕へ?

2011年10月18日(火)

秋季オープン戦

2011年10月15日(土)KICK OFF 13:00 福岡・さわやかスポーツ広場
福岡サニックス ブルース vs コカ・コーラウエスト レッドスパークス(3セット)
1セット=0:12/2セット=26:24/3セット=5:19

 

(試合経過)
 1本目はブルースのキックオフで試合が始まった。試合開始早々から、ブルースは積極的にボールを動かしアタックを仕掛け攻め込むが、得点には至らない。お互いに一進一退の攻防が続いたが、得点が動いたのは34分。コカ・コーラウエストにトライを決められ、先制を許した(0-5)。その後、終了間際の38分にもトライをとられ(0-12)、このまま0-12で1本目を終了した。2本目はブルースのキックオフで試合が始まった。3分、コカ・コーラウエストにトライをとられ、先制されたが(0-7)、ブルースは9分、敵陣10m付近のラックから、濱里(耕)が相手DFの空いたスペースに走りこんで、そのまま40mを走りきり、トライを決めた(5-7)。続く13分には、ハーフウェイラインでのスクラムからアタックを仕掛け、ゴール前まで攻め込むと、最後は、アヒオが相手DFの隙を突き、ゴール中央にトライを決め、逆転した(12-7)。直後の15分、17分とコカ・コーラウエストにトライをとられ、逆転を許したが(12-19)、ブルースは20分、相手キックからカウンターアタックを仕掛け、アヒオが50mを走りきり、トライをとった(19-19)。さらに、26分には、相手ゴール前のペナルティから素早く展開し、最後は、濱里(耕)がゴール左隅にトライを決め、逆転(26-19)。その後、35分にコカ・コーラウエストにトライを決められ、26-24で2本目を終了。3本目は、コカ・コーラウエストのキックオフで試合が始まった。先制したのはブルース。7分、敵陣22m付近のラックから、藤原が相手DFの空いたスペースを突き、そのまま20mを走りきり、トライを決め、先制(5-0)。しかし、15分にコカ・コーラウエストにトライを決められると(5-7)、20分にもトライをとられ、逆転された(5-14)。ブルースも、逆転を狙いアタックを仕掛けるが得点には至らなかった。その後、終了間際の40分に、コカ・コーラウエストにトライをとられ、5-19で3本目を終了した。

 
チーム広報コラム(130)
「ブルースのエッジ?GIANT KILLINGシーズン開幕へ?」

 

 まだまだ先だと思っていたワールドカップイヤーのトップリーグ開幕戦も、早いもので2週間後に迫った15日。シーズン前最後のオープン戦が、コカ・コーラウエストを相手に40分×3セットという形式で行われました。いつも、いつも繰り返し言うことですが、私たちの営みは、それが何であろうとも、自らの生きる時代や周囲の出来事と無関係でいることはできません。それゆえに、他でもない、「日本が大きな震災に見舞われたこの2011年」に私たちがトップリーグでどう戦うか。そこから逃げるわけにはいきません。もう少し身近なところで言えば、今回のワールドカップ。ブルースからは今回一人も日本代表に選ばれませんでしたが、それだからこそ、トップリーグで、私たちが見せられるものがあるはず。世界中でデモが発生するような混迷の時代、そして震災後の日本で、さらに、このワールドカップの結果を受けて始まるトップリーグで、ブルースがブルースとしてどんなエッジを立てていくのか。他と異なる何を伝えていくのか。それは、今年だからこそ余計に大切なことのように思われます。藤井雄一郎監督が「プレシーズンマッチで勝負に拘るのはサントリー戦まで。最後のコカ・コーラウエスト戦は調整」と話していた今回のオープン戦。3セットから成るこの試合に、怪我人以外はブルースの全員が出場しました。低気圧の影響が残り、少し肌寒く感じたこの日、ベンチのすぐ上から、レギュラー組だけではなく、久しぶりに試合に出るベテランや中堅や若手や、初めて試合で見るルーキーの姿を、数年前と比べたら選手層が厚くなったなぁという思いで眺めながら、同時に、この試合、ピッチ上の外国籍選手の数を絶えず2名に制限して3セットをやり通したなかに、藤井監督の今季に向けての覚悟とブルースのエッジを見出しました。トップリーグで立てるべきエッジは、外国から大挙して押し寄せるスーパースターたちだけでしょうか……。体が小さくても、どこよりも厳しい練習を死ぬような思いで重ねながら一歩ずつ成長してきた、そんな一人ひとりの選手たち。それがブルースのエッジです。少なくとも、ブルースが立てるエッジはこれからも、それ以外にはありません。益々エッジを立てて、益々尖がって、益々他とは異なったブルースの"GIANT KILLINGシーズン"が、10月29日正午、秩父宮で開幕します。

藤井雄一郎監督コメント
「今回はシーズン前最後のオープン戦だったので、セレクションの意味合いが強かったため、縦割りのチーム編成で行いました。開幕戦の相手がウチのチームより一人外国人が多いので、それを想定して、この試合でも3セットを通して、外国人を2人に止めました。結果、日本人も安定してきっちり戦えていたのでよかったです。残り2週間の課題が出るようなかたちでディフェンス中心にこのオープン戦は行いたかったので、そのとおりになってよかったと思います。おかげさまで、大きな怪我なく、みんな元気にシーズンを迎えることができます。今年は層も厚くなったし、厳しい練習に耐えて体も強くなってきました。今からが楽しみです」

永下安武キャプテンコメント
「結果、負けましたが、内容としては良かったと思います。その週にディフェンス練習してきた成果が出せたし、セットプレイも良かったです。反省点としてはミスですかね。とりきれなかったところとかのミスです。開幕に向けては、みんなのスイッチが入ってきているので、キャプテンとしてとくに心配していることはありません」

 

ブルースチーム広報
野口眞弓