
南半球の3カ国。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの14州から、14チームが総当たり戦で優勝を争うのがスーパー14。ここ数年、南アフリカ勢の活躍が目立ちますが、ラグビー強国といえば、なんと言っても、ニュージーランドでしょう。
ラグビージャーナリストの村上晃一さんに、その魅力を聞いてみました。










福岡サニックスブルースのディオン・ミュア選手も、スーパー12に出場した経験があります。ブルースの選手たちからは、「先生」と呼ばれているベ テラン。彼が密集に身を投じると、必ず、ボールをとってきてくれるという信頼と尊敬が、「先生」と呼ばれる根底にはあるのでしょう。試合前に、一人ひとり と握手して、選手たちを送り出す姿は、まさに、チームの長老。今シーズンも、自分が先発ではないときでも、ピッチに立つ選手たちをベンチから励ますこと で、背後から、ガッチリと支え続けてきました。そんなスティービー(ディオンの愛称)に、スーパー12での経験について、話を聞いてみました。
「私がスーパー12に出場したのは、1995年から2002年まで。60試合ぐらいは出場したと思います。一番思い出深い年は、2001年。ジョ ン・ミッチェル監督のもと、キャプテンとして、チーフスを率いた年です。あの頃の、スーパー12での経験は、いま、ブルースで生かされていると思います。 自分の役割は、試合中でも、練習でも、たとえば、ラグビースクールのような場所でも、選手たちを助けることだと思うし、自分でできることは、なんでも、喜 んでするつもりです。試合前とか試合後に、一人ひとりの選手と握手をするのは、励ますため。そして、幸運を祈るためです」
ブルースのディオン・ミュア選手も輩出した、世界最高峰のスーパーラグビー。今年は、どんな展開となるでしょうか。
(注)2006年シーズンより、2チームが新規参入したため、スーパー12から、スーパー14に名称変更されました。
ニュージーランド航空は、「スーパー14」をはじめ、国を代表するスポーツであるラグビーを様々な点で応援しています。こうした活動は、ニュージーランド
本国に限らず、日本においても同様で、クラブチームからトップレベルの大会まで、幅広いサポートを行っています。特に日本選手権においては、30年以上の
長きに渡り、「ニュージーランド航空杯」を授与させていただいています。2011年のワールドカップは、ニュージーランドで開催されます。ニュージーラン
ド航空では、これからもラグビーを応援していきます。
すべてがプロフェッショナルなスーパー14
グラウンドを広く使って大きくボールを動かすスタイルが魅力だ
ブルースのディオン・ミュアも、以前は、スーパ
ー12で活躍
スーパー12での経験が、いま、ブルースで生かされている