福岡サニックスブルース

NZ航空コラム : AIR NEW ZEALAND

ニュージーランド航空コラム

「スーパー14に行ってみよう!」

 南半球の3カ国。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの14州から、14チームが総当たり戦で優勝を争うのがスーパー14。ここ数年、南アフリカ勢の活躍が目立ちますが、ラグビー強国といえば、なんと言っても、ニュージーランドでしょう。

 ラグビージャーナリストの村上晃一さんに、その魅力を聞いてみました。


カイト
スーパー14の魅力とは何でしょう?
村上さん
村上さん
世界最高のエンターテインメントラグビーと呼ばれるように、グラウンドを広く使って大きくボールを動かすスタイルが魅力です。期間限定のプロチームなの で、すべてがプロフェッショナル。お客さんを楽しませようとする意欲にあふれています。そのなかで、ランニングスキルの優れたニュージーランド勢、緻密な オーストラリア勢、パワフルな南アフリカ勢という特徴もあります。観戦する側も大いに盛り上がれますね。

カイト
ニュージーランドのチームで、注目すべきチームは?
村上さん
村上さん
クルセイダーズ。1996年から開幕したスーパー12で5度の優勝を挙げました。世界最高のオープンサイドFLと言われるリッチー・マコウ、天才SOダニ エル・カーターなど、NZ代表の主力選手が揃っています。2006年からスーパー14となった初年度にも優勝しました。スーパーラグビーでは11年の歴史 で6度優勝の強豪チーム。その安定したチームを作り上げたロビー・ディーンズ監督は、NZ代表監督候補の最終選考まで残りながら落選しました。しかし、な んと来年からはオーストラリア代表を率いることになったのです。そしてもっと驚くのは、クルセイダーズの監督も続けるということ。今季は、監督に注目が集 まっています。

カイト
2008年、スーパー14を観戦に行くとすれば、どの試合がお勧めですか?
村上さん
村上さん
2月15日の開幕戦、クライストチャーチでのクルセイダーズ対ブランビーズ。4月25日、クルセイダーズ対ブルーズ(クライストチャーチ)。5月2日、クルセイダーズ対シャークス(クライストチャーチ)。5月16日、ブルーズ対ハリケーンズ(オークランド)でしょうか。

カイト
これまで、村上さんが、ニュージーランドで観戦したスーパー14で一番印象に残っている試合は、いつのどの試合ですか?
村上さん
村上さん
う~ん、いい試合に当たってないなぁ~。2000年だったかなぁ。クライストチャーチで見たクルセイダーズ対ハリケーンズの試合が、夕焼けがめちゃくちゃ綺麗で印象に残っています。

カイト
スーパー14で注目すべきニュージーランドの選手はどういう選手ですか?
村上さん
村上さん
前述のリッチー・マコウは、ボールあるところに必ず現れます。ダニエル・カーターは、世界中のSOが目標とする選手。キック、パス、ランと、なんでもできるパーフェクトな選手です。運動量が半端ではない選手が多いので、その仕事っぷりをとくとご覧ください。

 福岡サニックスブルースのディオン・ミュア選手も、スーパー12に出場した経験があります。ブルースの選手たちからは、「先生」と呼ばれているベ テラン。彼が密集に身を投じると、必ず、ボールをとってきてくれるという信頼と尊敬が、「先生」と呼ばれる根底にはあるのでしょう。試合前に、一人ひとり と握手して、選手たちを送り出す姿は、まさに、チームの長老。今シーズンも、自分が先発ではないときでも、ピッチに立つ選手たちをベンチから励ますこと で、背後から、ガッチリと支え続けてきました。そんなスティービー(ディオンの愛称)に、スーパー12での経験について、話を聞いてみました。

「私がスーパー12に出場したのは、1995年から2002年まで。60試合ぐらいは出場したと思います。一番思い出深い年は、2001年。ジョ ン・ミッチェル監督のもと、キャプテンとして、チーフスを率いた年です。あの頃の、スーパー12での経験は、いま、ブルースで生かされていると思います。 自分の役割は、試合中でも、練習でも、たとえば、ラグビースクールのような場所でも、選手たちを助けることだと思うし、自分でできることは、なんでも、喜 んでするつもりです。試合前とか試合後に、一人ひとりの選手と握手をするのは、励ますため。そして、幸運を祈るためです」

 ブルースのディオン・ミュア選手も輩出した、世界最高峰のスーパーラグビー。今年は、どんな展開となるでしょうか。

(注)2006年シーズンより、2チームが新規参入したため、スーパー12から、スーパー14に名称変更されました。

ニュージーランド航空・マーケティング本部
中井啓介さんから一言
 ニュージーランド航空は、「スーパー14」をはじめ、国を代表するスポーツであるラグビーを様々な点で応援しています。こうした活動は、ニュージーランド 本国に限らず、日本においても同様で、クラブチームからトップレベルの大会まで、幅広いサポートを行っています。特に日本選手権においては、30年以上の 長きに渡り、「ニュージーランド航空杯」を授与させていただいています。2011年のワールドカップは、ニュージーランドで開催されます。ニュージーラン ド航空では、これからもラグビーを応援していきます。
Mayumi Noguchi / Blues Press Officer
すべてがプロフェッショナルなスーパー14
グラウンドを広く使って大きくボールを動かすスタイルが魅力だ
ブルースのディオン・ミュアも、以前は、スーパ ー12で活躍
スーパー12での経験が、いま、ブルースで生かされている
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